こんにちは、vootanです。

 

②からのつづきです。

 

 

ちょっっと渓流を見に行こう、なんて話が出ない限り立ち入ることなど無かったであろう脇道。

 

そんな脇道を進むと急に景色が開け、長野の農地を象徴するような葉野菜畑が広がっていた。

 

 

 

日々の暮らしの中では出会えない非日常という名の光景に圧倒される。

 

車では中々入る気にならない細い脇道に気ままに逸れ、思いもよらぬ絶景に遭遇する。

 

正に移動自体が目的であるバイクツーリングならではの感動体験!

 

 

道程は再びR141に復帰、となると寄っておこうかという気になる場所がある。

 

到着したのはJR鉄道最高地点、国道は二番目だったがこちらは正真正銘日本一。

 

 

 

先の渓流に向かうのに何度か横を通ったことのあるSさんだが、この踏切に足を踏み入れるのは初めてとのこと。

 

相変わらず道中のところどころで目に入る牛だるま、愛らしい。

 

 

 

新コロの影響が気になったが、ど直球店名のレストランも健在で何より。

 

 

 

さて、ここで時刻は既に17時半だ。

 

最短ルートをまっすぐ帰っても20時、途中で休憩すれば20時半の帰着となる。

 

あまり遅くなるのも考えものなのでSさんに「最後の予定地はまた次回にして、まっすぐ帰ろうか?」と訊くと、「ここまで来たなら、せっかくだから寄って行きましょう!」と力強いお答えw

 

最終目的地、アニメスーパーカブの舞台、北杜市日野春駅から武川周辺の聖地巡礼と参ります。

 

 

まずは主人公小熊ちゃんの居所、県営集合住宅。

 

 

 

ここから小熊ちゃんの通学路を辿るのだが、日野春駅から釜無川まで結構昼なお暗そうな山中を下る。

 

年頃の二人の娘を持つSさんが、「この道を徒歩や自転車では女子コーセーの貞操が危ない!やはり小熊ちゃんにはスーパーカブが必要だ!」とインカム越しに力説しておりましたw

 

劇中のイメージカット通り富士山が見える釜無川橋を渡り、何度も描かれた牧原の交差点を抜け、武川高校のモデルになった武川中学校へ到着。

 

 

 

しかしこの中学校や付近住民も、聖地巡礼と称して押しかける変なオッサン達には迷惑してますかな…

 

それでも小熊ちゃんと礼子ちゃんが昼飯を食べてた自転車置き場を実際に目の当たりにすると胸キュンですわ(キモい)

 

ここから劇中通り南アルプス連山が見えるのですが、厚い雲の下の黒い夏山ってイマイチ映えん。

 

画面左の北岳は本ツーリング二度目の「日本じゃあ二番目」だ。

 

 

 

偶然ほぼ同じアングルになった二年前の春の写真、青空の下にそびえる雪をたたえた南アルプスはことさら美しい。

 

 

 

小熊ちゃんが格安でスーパーカブを譲って貰ったバイク屋さん、改修中か?


 

 

ちょうど良いタイミングだったのでSSで給油。

 

ここは小熊ちゃんが燃料コックを知らず狼狽したのち訪れ初給油した場所。

 

 

 

まだ空は明るさを残してる、さぁ後は須玉ICから中央道に乗り、家まで一直線だ。

 

須玉ICに向かう道中で気付いたのだが北杜市は富士山が非常に良く見える。

 

多分、ここから甲府盆地に向かうにつれ少しずつ姿を隠していくのだろう。

 

 

中央道に乗ってから二人とも無口になった、さすがに疲れているのだw

 

時刻はもう19時過ぎ、7時の出発から12時間以上経っているし無理もない。

 

須玉ICから自宅までのちょうど中間地点になる談合坂SAで休憩。

 

 

 

駐輪場には結構なバイクの数、こんな時間までみんな走ってるんだな~。

 

 

 

お互い小腹が空いたってことで軽く食事をする。

 

私はエキセントリックでスパイシーな蕎麦を食べた…まぁ美味かった。

 

 

 

予想通り帰着は21時半であった。

 

ツーリングに費やした時間が14時間半ってのは記憶にない、正に最長不倒。

 

 

一日の走行距離が500km超えってのもリターン後の新記録だろう。

 

VTRだと一日でこれくらいの距離が限界か。

 

いや、翌日の疲労を考えると泊まりツーじゃ既に超過だな。

 

セローならちょっとケツが痛くなるくらいだろうから、やっぱり長距離移動は排気量よりポジションなのか?

 

ポジション問題再燃しそうw