今回は、その続きです。
IP電話と停電対策用のUPSについて説明したいと思います。
我が家のIP電話はOCNドットフォン300です。
ドットフォン300は、契約すると、専用のVoIPアダプタが無料でもらえます。
我が家では、VoIPアダプタを含めたネットワーク機器を収納棚の中に置いています。

右から、
・AiSEGネットワークアダプター
・NTTフレッツ用メディアコンバーター
・ルーター
・VoIPアダプタ
・無線LAN親機
・ACアダプタとテーブルタップ
という構成です。
AiSEG用ネットワークアダプターを除く4つの機器の電源は全て左端のテーブルタップに接続しています。
そして、このテーブルタップはUPSの出力につながっています。
この収納棚は、レオ宅の設計時からこういった用途を意識して作った棚です。
なので、100Vコンセント、イーサネット、NTTからの光ファイバー引き込み口がこの棚の奥(上の写真のAiSEGの後ろあたり)にあります。
(ちょっと話がずれますが、収納棚に100Vをつけておくといろいろ便利です。携帯、タブレット、デジカメ、ルンバなどの充電を隠しておけます。さらにプリンターやこういったIT機器を隠したまま使えるので、おすすめです。(*^ー^)ノ)

電話用コンセントもついていますが、これはNTTからの引き込み用ではなく、リビングの固定電話機との間の専用コンセントです。なので、VoIPアダプタにつながっています。これも家の設計時から盛り込んでいたものです。
電話機は新築の際に買い換えました。
パナソニックのKX-PD601DL-WというFAX付き電話機です。

この電話機には、停電の際に電池を電源にして、数時間の間アナログ電話として使えるという機能があります。アルカリ電池だと液漏れしそうなので、エネループを入れています。
今回の話とは直接関係ありませんが、大型の液晶パネルがついていて、FAXの内容を確認することができたりします。また、FAXの受信内容をSDカードでPCに取り込めたりもします。
これまで使っていた10年もののFAX機と比べてとても進歩しているのでびっくりです。
UPSには、ネットワーク機器のほか、保存用のHDDもつないでいます。
QNAPと、そのバックアップ用のUSBHDDです。

QNAPは、UPSとUSBでつながっていて、停電した場合は、5分後に自動シャットダウンするように設定しています。突然電源が落ちて、HDDが故障~というようなことがないようにするためです。
バックアップ用のUSBHDDは消費電力が1W程度と非常に少ないので、とりあえずUPSにぶら下げています。しかし、自動シャットダウン用機能は無いので、UPSが力尽きれば、USBHDDも落ちます。その時は、QNAPは停止しているはずで、つまりUSBHDDにアクセスする機器はないので、突然電源が落ちても、たぶん、大丈夫だと思います。(^▽^;)
そして、UPSです。
APCのSmart UPS 500 LCDという機種で、約2万5千円ほどします。

12.6kgと非常に重いので、棚には置かず、床に置いています。
そのまま置いてしまうとほこりが入り込みやすいので、キッチン用の整理ラックの上に置いています。
このUPSのバッテリーは、鉛蓄電池です。
あまり寿命は長くなくて、2~5年で交換する必要があります。
なので、簡単に中の電池が取り出せる構造になっています。

全面パネルを2段階ほど開けると、電池が見えます。

取り出した電池です。

APCのラベルが貼ってありますが、中身はパナソニックです。

単品売りはしていないようで、いまいちスペックがわかりませんが、12V 7Ah ディープサイクル可能のUPS用鉛蓄電池らしいです。
純正の交換用バッテリーが1万5千円ほどで売っています。他メーカーの同等品(日本製)が単体で7千円位するので、妥当な値段です。
中華バッテリーを使えば、もっと安くあげることができると思いますが、性能の劣化は早そうです。
容量としては、12×7で、84Whほどです。
しかし、実際には、その全部をUPSの出力として使うことはできません。その理由として、次の3つがあります。
・鉛蓄電池の特性上、ぎりぎりまで使い込みできない。
・インバーターの動作に電力を消費するため、損失が生じる。
・7Ahというのは20時間一定で使った場合の数字で、これより短い場合は効率は落ちる。
1つめの鉛蓄電池の特性ですが、正確には使い込みができないのではなくて、使い込むと著しく寿命が短くなります。車のバッテリーとかで、バッテリーあがりを経験した方はよくご存じかと思いますが、正常な充電ができなくて、すぐにバッテリー交換するはめになることが良くあります。
2つめの損失ですが、インバーターの損失の他、周辺の計測・表示回路でも電力を消費してしまいます。
3つめの20時間一定というのは、専門用語で、時間率と呼ばれています。このバッテリーの場合は20時間率7Ahですが、その7Ahという容量は20時間かけてゆっくり使った場合の容量です。つまり、7/20=0.35Aの一定電流を20時間流し続けられるということです。一般的に短時間にたくさんの電気を使った場合の方が容量は小さくなります。
次回の記事では、今日紹介した機器セットでの実使用時間をレポートしたいと思います。
(と、先週も言ったのですが、すいません。力尽きました。(^▽^;)
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