◆空飛ぶお菓子 | 壺

◆空飛ぶお菓子

私、お菓子が好きです。
気を抜いていると、一日の食事がお菓子だけになることも。
お菓子好きは子供の頃から。
わたくしの実家は京都の海沿いにある湿気たド田舎なのですが、
近所で婚礼があると、新婦の実家ではあるモノが
近所の人などに配られます。
その名も『嫁さん菓子』。
$ちょっち前まで『なう』の壺
小さな袋に色んなお菓子が詰まった代物。
式当日、新婦が「お世話になりました」なんつう諸々のことを済ませ、
白無垢姿で実家から出発する姿を
近所の人々やら何やらがお見送りをいたします。
「○○ちゃん綺麗やなぁ」とか色々言葉を交わし、
新婦が居なくなった直後、このお菓子が振舞われるのです。











こんな風に。












$ちょっち前まで『なう』の壺

バンバン飛んできます。子供も大人もありゃしない。
そこでは弱肉強食の世界が繰り広げられます。
わたしの!わたしの夢!ドリーム!!
ちょ!おばちゃん足踏んどるっ!!
(くそっ・・・今度おばはんの家の柿、全部もぎ取ったろ。。)
社会に揉まれたのはこれが初めての経験だったように思います。
小4の頃に書いた「将来の夢」という作文で
『生き延びる』と書いてしまったのはこのせいだったのかも知れません。

今日も元気に生き延びました。
明日も元気にお菓子を食い散らかします。