1986年にはアメリカで制作されたテレビシリーズ「the twilight zone」に出演。未見。

同じ年、やはりテレビシリーズの「Riptide」に出演。これまた未見。

1984年~86年にかけて作られたテレビシリーズ「THE FALLGUY 」。日本では「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」の番組名で放映された。これまた未見。

1983年~86年かけて作られたテレビドラマ「T,J,HOOKer」。日本では「パトカーアダム30」の番組名で放映された。主演はテレビシリーズ「スタートレック」でカーク船長を演じたウィリアム・シャトナーで、ポリスアクションドラマ。ALの出演は第3シーズンと第5シーズンで共に未見。

1986年、映画への出演は「Big Trouble」 監督はジョン・カサベテス。これまた未見。

そしてもう一本の出演映画が、「Big Troubie in Little China」(邦題 ゴースト・ハンターズ) 監督ジョン・カーペンター 主演カート・ラッセルで、サンフランシスコの人外魔境と化したチャイナタウンでくりひろげられるアクション映画。 主演のカート・ラッセルはあまりパッとしなくて、ヤッパリ主役は妖魔皇帝ロウ・パンを演じたジェームズ・ホンだな。凝ったメイクと存在感でグッと作品を盛り上げてくれる。



それからロウ・パンの手下の嵐三人組も派手な妖術活劇で盛り上げてくれる。

ロウ・パンとの因縁の対決をする正義の妖術師?エッグ・シェンを演ずるヴィクター・ウォン

も渋い。 女性陣では、ロウ・パンが実体を取り戻さんが為に誘拐された、ミャオ・ミン演ずる端正な顔立ちがいい、スージー・パイ。それと誘拐されたもう一人、ハキハキとしたグレイシー・ロウ演ずるキム・キャトラル。 スージー・パイはほとんど台詞がなくて、画面に出てくるときはロウ・パンの妖術によって、妖しげな化粧を施されて寝ている状態。 スージー・パイは映画への出演ほとんどないようで、この他ではバート・レイノルズ監督・主演の

「シャーキーズマシーン」での、盲目の娼婦役で出演していてなかなかいいですネ。

キム・キャトラルは映画前半ではカート・ラッセルと対立しながらも事件を解決しようとするが、ロウ・パンに誘拐されやはり妖しげな化粧と妖術に罹ってしまう。

キム・キャトラルは多くの映画に出演していますが、なんといってもテレビドラマ「セックス・アンド・ザ・シティー」で一躍有名になり、2011年には同番組での演技でラジー賞(最低主演女優賞)を受賞したりで、これからの活躍も期待できます。




   

さてさて我らがALはというと、ロウ・パンの手下としてクライマックスの大活劇まで出ています。ALの初登場シーンはカート・ラッセルが乗ったトラックを挟んで、対立する組織がぶつかり合う場面で、たすきを掛けて両手にはゴツイ肉きり包丁のような獲物を持ち、そしてALの雄叫びで戦いの幕が切っておろされる。

中盤では、ロウ・パンのアジトへ潜入したカート・ラッセル等が、捕らえられたスージー・パイを助け出そうとしてAL等と格闘が繰り広げられる。もっともカート・ラッセルの出番は無く、この場面ではデニス・ダンが主役だ。ALは蹴られ、殴られ、壁に叩きつけられので見せ場を作ってくれました。そして終盤の、ロウ・パンがいよいよ実体を手に入れようとする儀式に殴り込みをかけるカート・ラッセル達。その前に立ちはだかるAL等、ロウ・パン一味との最後の戦いが始まる。激しい肉弾戦、そして爆発、崩れ落ちる偶像、交錯する光と影、遅い来る嵐三人組。ついにロウ・パンを倒し無事に脱出し、メデタシのカート・ラッセル達ですが、ALはというと、いつのまにか姿が見えなくなってしまいました。ALの締めのカットが観られなかったのが残念。





ブレーまつうとっこう1984年~85年にかけては人気テレビドラマ「The A-Team(特攻野郎Aチーム)」に出演。全98話中、3話に出演。 1984年はシーズン3「The Maltese Cow」で中国系犯罪組織の一員として登場。まずは組織のボートに乗り込んだハンニバルに躍りかかるが、ハンニバルの蹴りにあえなくダウン!。後半では、倉庫にいるAチームをやっけようと銃を手に乗り込むが、花火による反撃にあい仲間と共に御用!となってしまうのでした。

85年シーズン4では、「Lease with an Option to Die」に悪徳不動産の手下として出演。A-Teamはコング(ちなみにコングは日本での創作名)の母親が住むマンションの立ち退きを迫る不動産業者の嫌がらせをやめさせようとやってくるが、その裏で糸引く大物と対決する。 ALは嫌がらせをする連中の一人として登場。終盤あたりでのA-Teamとの対決では、特殊警防のような物でモンキー(ちなみにモンキーも日本での創作名)とガチンコ勝負だ。ところがモンキーは見かけとは違って強いぞ。ALの歯をむき出しての健闘も虚しくパンチを食らってダウン。 

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ところでコングの母親を演じていたのは、ゴスペル歌手のデラ・リーズとのことでして彼女 は多くの映画・テレビドラマに出演しているようです。
同じシーズン4「Mind Games」では、アジアの殺戮者と呼ばれるチャウ将軍の配下として登場。フェイス誘拐の場面ではまさにALの一人舞台。フェイスを蹴りで気絶させて、さらに担いでヘリコプターに乗り込み見事な活躍だ。 この作品ではALは珍しくスーツ姿で出演していて、なんとも凛々しいスーツ姿だ。


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さて、「The Maltese cow」「Mind Games」では配下として活躍したALだが、その親分として出演していたのがジェームズ・ホン(James Hong)。ホンとくれば「ブレード・ランナー(Blade Runner)」1982年で、目ん玉作りの技術者役としてよく知られています。


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ホンは多くの作品に出演しており、最近では2012年公開のジェイソン・スティサム主演の「SAFE(セイフ)」に中国マフィアの親分として、存在感のあるところを魅せてくれました。

御歳84歳とは思えないパワーで活躍しています。ということでALとホンの親分・子分の関係はこの後もいくつかの作品で登場してきます。

さて、「ブレード・ランナー」といえばもう一人「Lease With an Option to Die」で悪徳不動産業者の手先として登場するのがブライオン・ジェームス(Brion James)。「ブレード・ランナー」でレプリカントの一人、凶暴なリオン役で強い印象を与えてくれました。この作品でもあのギョロッとした目つきで楽しませてくれますが、髪の毛がやけにフサフサしているのはカツラなのかしら?


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ブライオンも出演作は多く個性的な役柄で楽しませてくれました。「第五惑星」1985年の凶暴な採掘業者。「フィフス・エレメント」1997年でのどこか愛嬌のあるマンロー将軍なんかもよかったな。 「フィフス・エレメント」といえば個性的な脇役としてほんの一場面で出演いたのが、キム・チャン(Kim Chan)。ブルース・ウイリスに飯を食わせる、空飛ぶ屋台のオヤジとして登場しています。 キムは映画・ドラマに多く出演、主演しており日本ではあまり紹介されていないのが残念です。キムの出演作で印象に残る作品としては「リーサル・ウエポン4(Lethal Weapon4)」1998年、「16 Blocks」2006年あたりかな。


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「16Blocks」では、都会の片隅でひっそりと暮らす仙人風な独居老人の役を。「リーサル・ウエポン4」では、中国系マフィヤの顔役として登場。メル・ギブソン、ダニー・グローバー、クリス・カッターらとの歯科医での笑いの場面は、なかなかの見ものかな?

残念ながらキム・チャンは2008年に。ブライオン・ジェームズは1999年に亡くなってしまいました。両氏のご冥福をお祈り申し上げます。


今回はALのA-Teamでの出演作について書いてみました。

さて、1985年は映画「My Science Project」出演。日本未公開のようで内容等は分かりません。この作品でのALのクレジットはないようです。それとデニス・ホッパーが教師役で出演しています。

テレビドラマでは「The Equalizer」に出演。日本では「ザ・シークレット・ハンター」として放映されたクライムサスペンス。残念ながら観ていないので内容等は分からないのですが、主演はカルト映画「ウィッカーマン」(1973年・英)の主役を演じたエドワード・ウッドワード

。彼の出演している映画で観たことがあるのは、「ウィッカーマン」と「ホット・ファズ(2007年)」ぐらいかな。 ドラマの出演が多かったようです。残念ながら2009年に亡くなられました。  

ALはテレビドラマ「Hunter」にも出演。日本未放映のようで見たことございませんです。

主演はフレッド・ドライヤー(Fred Dryer)元アメフト選手で引退して俳優に。観たことのある映画では「キャノンボール2(1984年)」等に出演。まだまだ現役でドラマを中心に活躍中とのことです。

  

最近のALに関してブログで知ったことですが、脳腫瘍やら脳卒中やらとかで右腕が思うようにならないとかで、大変なようで一日も早い復活を願っています。

そして、ALの伝記本が出ました。タイトルは「The Eight Lives Of AL"Ka-Bong"Leong」で、日本ではまだ出版されてないようなので、どなたか奇特な方がいて翻訳・出版などしていただければ嬉しいのですが?。


稀代の魔術師といわれたアメリカ特撮映画監督のレイ・ハリーハウゼンが2013年5月7日に亡くなられました。92歳、大往生といえるでしょう。小学六年生の時に観た「アルゴ探検隊の大冒険」は忘れることのできない作品です。魔術師が魔法をかけたドラゴンの歯を撒くと、そこの地面が盛り上がったかと思うと盾と剣を持ったガイコツが現れる。それだけでもスゴイッと思ったのに、命令一言で盾と剣を構えて動き出したのにはオーッと驚いたものです。 驚き、そして発見、映画の面白さを教えてくれたレイ・ハリーハウゼン。謹んで心からのご冥福をお祈り申し上げます。