私は、自分モラハラ・フキハラが原因で、元妻から捨てられ、離婚されてしまった元モラ夫です。
私が、モラハラ・フキハラという行為に及んでしまった元凶は、自分の感情、特に「怒り」をコントロール出来なかったことです。
私が怒りを感じる場面は、「他者が誤った行為をしている」と感じた時が多かったと思います。
専業主婦であった妻が、掃除を疎かにし、家を汚くしていた時。
妻が、調味料や洗剤などのストックを切らせた時。
電車でマナーが悪い乗客。
分かりにくい説明をする店員。
などなどです。
そういう相手に、私は、まさに烈火のごとく、鬼の形相で怒りをぶつけました。
「自分は正しいことをしている」と思っているので、躊躇がないのです。
そのように、怒りを思いっきり表に出す私を、元妻は、とても嫌っていました。
元妻は、「私は自分に自信がない・・・」「私はビビリ・・・」といつも言っていた人で、人一倍、繊細な人だったので、しょっちゅう怒りを表す私との結婚生活は、とても辛いものであったのです。
そのような結婚生活の中で、元妻は、心を擦り減らし、本来のいきいきとした自分を失ってしまったのです。
そして、元妻は、私を捨て、本来の自分を取り戻す選択をしたのです。
実際に、離婚後に会う元妻は、見違えるようにキラキラと輝いています。
一方の私も、人生最大の苦難であった離婚を通じて、自分の怒りを見つめ直しました。
また、モラハラ、DV、アンガーマネジメントについての学びを深めました。
そうした学びの中で出会ったのが、「他者の行為と人格を分ける」という考え方です。
次号に続けます。