アイドリング不調については、アイドルコントロールバルブを掃除した事より、3ヶ月程度問題がありませんでした。
しかしながら、エンジン起動時アイドリングが安定するまで、エンジンの振動が激しく回転数が若干高低ハンチングする。
また、走り出す時、一瞬回転数が下がってしまい失速する現象が発生しました。
どちらの現象もエンジンが完全に暖まれば現象が治ります。
アイドルコントロールバルブの動作が良くないように感じましたが、色々調べると、フューエルプレッシャーレギュレーターの不調でも今回のような現象が現れるようです。
エンジンルームを除くとフューエルプレッシャーレギュレーターの負圧チューブに亀裂が入っていました。
とりあえずビニルテープで補修しました。
亀裂はレギュレーターの接続部の近くなので、亀裂部よりチューブをカットしても長さ的な問題はないようです。
(下記写真:イマイチですがフューエルプレッシャーレギュレーター本体 Bosch 0280160294 と左側が負圧チューブです。)
レギュレーター内部のダイヤフラムに亀裂が入る事もあるようです。
負圧チューブを抜いて、ガソリン臭の有無、ひどい場合は、ガソリンがたれ出す場合もあるようなので注意が必要です。
私の場合、レギュレーターに問題は無さそうでした。
しかし、不調は解消しませんでした。
アイドルコントロールバルブの交換は、部品が高価であるため二の足を踏んでいましたが、交換する事にしました。
新品は3万円以上するようです、中古を探しましたが、程度の良さそうなものは1万程度の値付けです。
幸い、新品で格安なものを偶然見つけ、購入する事にしました。
購入したものは、取り寄せでBoschの品番(0280140516)だけでの取引(部品名も分からず、写真もなし)だったので、ちょっと心配しましたが、思い通りの商品が届きました。
早速交換しました。
交換前
交換後
交換後は、不具合なく快調になりました。