テールランプユニットは片側のレンズ割れ部分をテープで補修したものを使用していましたが、ヘッドライトを購入したお店でテールランプユニットが格安で販売されていることが分かりました。

台湾のDJ AUTO製で左右セットで10,500円(2013年当時)です。

 

 

ご覧の通りちゃんとした製品です。

ランプソケットは付いていないため、元々のものを利用します。

240のテールランプユニット裏側より、上下2本のボルトを外し、ユニットを外します。

配線復旧に困らぬよう、配線状態をパチリと写真に撮ったら配線を外し、DJ AUTOのテールランプユニットに配線を接続します。

ランプソケットを取付たら、240にユニットを押付けながら、手締めで上下2本のボルトを締付けます。(スパナで力強くねじ込むとボルトがユニットから抜けるので注意が必要です)

 

交換完了後、テストをします。

バックライト、ウインカー、ストップランプと順にテストして行くと、スモールランプ点灯で球切れ警告灯が点き、スモールランプが点灯しません。

球切れ等、色々調べましたが、純正ランプユニットに比べDJ AUTOのユニットは、スモールランプソケットが接触する金属板が低い位置に取付けられており、ここが接触していませんでした。

この部分の金属板は無理やり取付けて有り、取付けのためのプラスティック部分が溶けていました。(左右ともに同じ、設計ミスと思われる)

仕方がないので、高さを調整するため、この金属板上にハンダを盛って対応しましたが、この後、何ども接触不良が発生し、その度、修理が必要な状況です。

 

また、経年劣化のあるあるではありますが、8年ほどの使用でバックライト用レンズの接着が弱くなり雨水の侵入が発生し、修理(接着)を行いました。