ルームランプですが、ドア開閉時には、点灯・消灯しますが、ルームランプスイッチで点灯しようとスイッチを切替えても点灯しなくなりました。

スイッチの故障を考えましたが、構造がとても簡単(スイッチの操作で金属の接点が動くだけ)なため、接点の酸化皮膜が原因と考えました。

酸化皮膜は、スイッチをON・OFF切替えるだけで除去できるケースもありますが、私の場合は除去できなかったため、接点復活剤を塗布することにしました。

 

作業手順

1.カバーを外す。(カバーサイドよりマイナスドライバーを差込みラッチを外す)

写真の部分にラッチがあるので、押せばカバーが外れる、プラスチックが経年劣化しているので、無理にカバーを外さないこと)

 

2.スイッチ部分に接点復活剤をスプレーする。(余分な液は、拭き取ること)

 

3.スイッチをON・OFF(スイッチの中立位置OFF、後部座席側ON)繰り返し、

 ランプが点灯することを確認する。点灯しない場合は、再度、接点復活剤を

 塗布する。)

 

4.カバーを嵌める。(カバーが汚れている場合は掃除してから嵌める)

 

完了