劣勢をいかに捉えるかそれが問題なんだ | LOVES ME LOVES ME NOT

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ストイックになりたい僕が過ぎ行く日々を綴る僕の僕による僕だけの日記

花見は不謹慎だなんて思わないよ


僕等は僕等の生活を送ることが経済の復興には欠かせないと思うからね


金を回し続ける事 


それが資本主義で大切な事だと思う


それは金融業の傍らで働く僕の会社にも言える


しかし超低金利なご時世


僕等の収益の拠り所は変化を重ね


そして歪んでいる


しわ寄せともとれる事業目標は容赦なく末端のソルジャーどもに降りてくる


僕もその一員である


4月1日付けでいっぱしのソルジャー


ソルジャー…


大学最後に郷田と飲んだのを思い出す


「俺はこの大学で初めてこの会社に入ったが、5流大学出の俺はソルジャーになる」


彼は確かにビビるような会社に入った


しかしアイツには覚悟があったんだろうな


学歴社会の存在を否定しなかったし、僕みたいに夢見がちじゃなかったと思う


〝俺達みたいな5流大学出のクズ〟


それが彼の口癖で、彼の世界の把握の仕方だった


彼の目から望む世界のあり方はどうであれ


僕よりかは現実的であったのは確かではある


そう思えば「この大学にお前みたいなまともな奴がいるとは思わなかった」と言われた事は素直に喜びたい


覚悟の違いなのか


それとも本当に僕が置かれた状況が悪いのか


そういった自身への問いかけは往々にして捉え方だと僕は思う


民主主義的なスマートな話し合いで幕をあけた会議


結果は泥仕合だった


誰もが自己の権益の死守とテリトリーは割譲したくないといったスタンスだったと思う


僕もそうだった


しかし根回し及び立場の弱さから僕は肥沃の良くない土地を与えられてしまった


それまでもか僕の土地は割譲を余儀なくされた


もうそれは最後には民主主義的な議論なんかじゃなくなっていたよ


帝国主義的な戦争一直線な考え方だったように思う


利害の対立


資源ナショナリズム的発想


郷田 


俺は間違っていたのか


現状を変えてやると意気込んだ俺はやっぱり〝クズ〟だったのか


有吉君


俺は甘かったのか


俺はやはりビックマウスだったのか


ここからは喰うか喰われるかの戦場だ


少し人間の嫌な部分を見ちまったな


だけど人間とは所詮自己愛に満ちた動物だからね


それは当たり前の事なんだよ


やるしかない


それは分かる


だからやる


真っ当な考えだ


よし


大丈夫


明日もスーツという戦闘服に身を包み戦おうじゃないか


僕に僕自身からエールを送りたい





頑張れ


お前はもう精神的に弱くもないし


スクイズを失敗したりしない


十分強くなった


だからもっと強くなれ


いつも最悪の状況だったじゃないか


人生の引きの悪さは折り紙つきだろ


劣勢を跳ね返すだけの根性と頭があるだろ


過信はしてない


実力を示せ