最近冷え込んできてあまり外に出たくないと思われている方も多くなってきたのではないでしょうか😊?

 

 

本日は効率よく痩せていくためにも原理を知った方が早いと思いましたので、どちらもされている方は多いとは思いますが、有酸素運動と無酸素運動の違いについて書いてみます♩

 

 

 

 

 

 

 

有酸素運動

体内に取り込んだ酸素を使って糖質や脂肪を燃焼させ、エネルギーを生み出します。負荷は軽度~中等度なので、長い時間の継続が可能なのが特徴です。代表的なものには、ウォーキングやジョギング、水泳、などがあります。いずれも、深い呼吸で酸素を取り入れながら、ゆっくりエネルギーを燃やす運動です。

有酸素運動では下半身の大きな筋肉を使うため、血行がよくなって健康維持につながるほか、美肌やむくみ解消効果が期待できるともいわれています。

20分以上継続して行うとより高い効果が見込めるでしょう。

 

 

 

 

 

 

無酸素運動

無酸素運動は、酸素をほとんど必要としない運動です。とはいえ呼吸はしているので、まったくの無酸素になるというわけではありません。酸素を使って糖質や体脂肪からエネルギーを得る有酸素運動とは違い、糖質だけからエネルギーを生みだす割合が高いということです。

 

 

無酸素運動は短時間に強い力が必要となる運動で、筋肉に貯めておいたグリコーゲン(糖質)がエネルギーの主原料として使われます。瞬発力を求められる短距離走や筋力トレーニングなどが、これにあたります。

 

 

無酸素運動では短時間で大量のエネルギー消費が行われるという特徴がありますので、代謝を上げるにはもってこいです。


また無酸素運動は運動のやり方によっては代謝のスイッチを入れるように、運動時だけではなくその後も長時間にわたって高い代謝をキープします。

 

 

筋肉量が増えると基礎代謝が上がるため、寝ているときや普段の生活など、運動をしていないときでも脂肪が燃えやすい(=痩せやすい)体質になることが期待できます。

 

 

 

 

 

 

 

筋トレと有酸素運動が相乗効果がありますが、順番を間違えるとダイエットの効果は半減しますし、危険すら伴いますので順番はとても大切です。正しい順番は「筋トレ→有酸素運動」の順ですので覚えておきましょう。

運動を開始してしばらくは、無酸素運動でのエネルギー代謝がメインで、一定の時間と負荷がかかることで有酸素運動でのエネルギー代謝がメインに切り替わるためこの順番のほうが理に適っているのです。