こんにちは!

今日も、遊びに来て下さって

ありがとうございます。

 

私がクラシカルなコーデの

お手本にしているものをご紹介します。

 

まず、このブログで何度も話題にした

「ダウントンアビー」です(笑)

 

 

特におばあ様(バイオレット様)のファッションが

一番ヴィクトリア朝の雰囲気を残していて

一番参考にしていました。

 

 

次に・・・

「ある日どこかで」

 

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1980年の青年が、1912年の大女優の写真に

一目惚れして、タイムスリップするという

SF恋愛映画。

1912年アメリカのファッションが素敵です。

 

 

そして・・・

「赤毛のアン」

 

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原作にも、具体的に何年とは書いてないんですよね。

衣装の感じから、おそらく1920年代でしょうか。

赤毛のアンを見て、

このファッションなら、個性の範囲で

違和感なくクラシカルファッションが出来る!!

と思いました。

 

参考にしているのは、映画に出てくる

大人たちのファッションです。

大人になってからのアンや、

ステイシー先生の服が、

よく見るとテーラードジャケットだったり

ブラウスベストスカートだったり

現代の形に近いんですよね。

でも、クラシカルで素敵ラブラブ

 

何でだろう?

現代とどこが違うんだろう?

よ~く観察しました。

 

で、気付いたことは、

◆テーラードの襟が詰まっている

◆ボタンがいっぱい付いている

◆ジャケットがフィット&フレアシルエットである

◆ブラウスはハイネック

◆スカートはマキシ丈のAラインである

 

これらの特徴を押さえると、

浮かずに、現代のファッションに溶け込みつつ

個性の範囲で、クラシカルファッションが出来るキラキラ

と気付いたというわけです。

 

それを参考にしたのが、

きのうもアップしましたが、このコーデ。

 

 

 

これらの作品を見て共通しているのは、

20世紀初期までは、(1910年代までは特に)

年輩の人でも、当たり前のように

レースの付いた服(オールレースも有り)を着て、

ゴテゴテ装飾の帽子(’10年代まで)を被っている

ということです。

 

オールレースの白いドレスの

しわしわのおばあちゃんとか出てきます。

レイチェル・リンド夫人も

可愛いレースの付け襟を付けています。

 

なんだ、40代でも全然大丈夫じゃん!

と自信が付きますニヤリ

 

一度レースが絶滅しかかって、

みんな見慣れていないだけです。

 

男性も、帽子を被っていて

素敵です。

 

ではでは、また~ニコ