前回の記事の帽子の話の続きです。

おととしまでの帽子は、きついものもありましたが

ちょうど良いものもありました。

サイズ表記は大体57~58cmでした。

 

58cmなら大体被れるのですが、これが当てにならないのです。

オンラインで58cmと書いてあったのに店舗で実物の品質表示を見たら

57cm表記だったり、実際測ってみると56cmしかなかったり・・・

一致していないこともありました。

(店舗が遠いのでオンラインもよく利用しますが、

帽子はオンラインで買って被れないと困るので

可能な限り店舗に行くようにしています。)

 

でも、一昨年までは、きつめではあるものの、何とか被れていました。

ところが、去年からサイズ表記が56とか56.5cmになってきてガーン

これは、試着してみるだけ無駄かな~と諦めモードに・・・しょぼん

ましてやオンラインで買うのは危険すぎて手が出せない(返品不可ですし)むかっ

 

去年から服の方も全体的に小さめになって来たなと思っていましたが、

クラシカルなボーラー帽を買わないうちに、帽子までもが小さめにあせる

 

他のお店にはクラシカルでアクシーズに合うような帽子無いし・・・しょぼん

シンプルなLサイズのボーラーハット買ってリメイクしようかな?

と考えるも、あまりいい帽子が見つからず。

とまあ、何となく期待もせずLサイズの帽子を検索していたら

いい帽子屋さんを発見!!

 

そのお店は帽子屋WAGANSE といいます。

受注生産の帽子屋さんで、なんと5mm単位でオーダーを受け付けてくれます。

しかも、どの帽子もとても素敵ラブラブ

しかも、セミオーダーやフルオーダーもできます。

素敵な帽子がたくさんあるのですが、アクシーズに合わせるには

ちょっとシンプルかな?と思い、セミオーダーしました。

クロッシェハットをベースにして、色と飾りを変えていただきました。

 

NHKで放送されていたイギリスのドラマ

「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」を

ご覧になっていた方もいらっしゃると思います。

20世紀初頭の英国貴族がテーマのドラマですが、

衣装や帽子がとても素敵ですドキドキ

あんな帽子が被れたら・・・

 

飾りのイメージを「ダウントンアビー風にと

お願いしたのですが、幸いデザイナーさんも

ダウントンアビーを観ていらしたので

とても素敵に作っていただけました音譜

 

クラシックロングコートのワインと、とても近い色で

コートともぴったりです。

 

 

飾りと反対側はこんな感じです。

リボンをひねってあります。

 

アクシーズの帽子がきつい、または緩すぎるという方は

帽子屋WAGANSEさん、是非是非覗いてみて下さい。

以上、帽子話でした。