幼少の頃から歴史が好きでして

いまでも歴史の本やらテレビ番組やらに好んで触れております

昨日のこと、仲良き方から歴史がテーマのPodcastプログラムを教えていただきまして、即日まんまとハマってしまったのです

その番組の中で「歴史は人の面白さである」という言葉がありまして、それにとても共感したのです

ぼくは歴史、特に日本史が好きなのですが、学校の歴史の授業は好きではありませんでした

以前から、歴史は年号を追うだけの学問ではないと思っていたのです

年号を覚えるだけの学問なんて、面白くも楽しくもなく、なんの魅力も感じない

幼少の頃にぼくが歴史に興味を持ち面白さを感じたのは、一人あたり1ページに歴史上の人物の簡単な経歴が記された冊子

100人ほどが収録されていて、おそらく何かの本の付録であったと記憶しています

歴史の楽しさとは、年号ではなく時代の流れを彩る人々の魅力にある、ということをそれを通して知ったのです

教科書に記号のように羅列される年号より、人々が紡いできた時や時代の流れのほうが、はるかに生きた輝きに満ちていると思うのです

歴史を教えるのであれば、時間経過の年号より、時の流れを彩る人々の魅力を伝えたほうがいいのではないか…と個人的には思います

ともあれ、改めて歴史を楽しめる機会を得ることができましたよ

しばらくは通勤のお供になりそうです


この写真の場所も、歴史を彩った人々に纏わる場所
そう思うだけでも、歴史に触れることができます