コートの広さネットの高さを脳に記憶させる脳科学的方法


こんにちは!

バレーボール瞬達塾の川端健太です!


あなたの教え子さんやお子さんはコートの広さ

ネットの高さを脳に正確に記憶しているでしょうか?


スパイクやサーブは、

選手の脳に記憶されているコードの広さ、

ネットの高さをもとボールをコントロールします。


プレー中にいちいちコートの広さや

ネットの高さを見てはいません。


見なくてもプレーできるのは、

脳にコートの広さやネットの高さを

記憶しているからです。


コートの広さネットの高さを

正確に記憶しているかどうかを

私は数千人の選手を調べてきました。


それでわかったことは、

レベルの高い選手は正確に記憶している。


まだまだの選手は間違って記憶していることがわかりました。


コートの広さやネットの高さなどを

記憶できるのは脳にある

空間認識能力のおかげです。


これがあるから記憶ができます。


コートの広さを正確に記憶できると

サーブやスパイクのアウトやインの

ジャッジが正確にできたり、

コートの奥を狙って打てるのです。


ネットの高さを正確に記憶できると

スパイクがネットに当たってしまうとか

下に打ちつけてしまうのが減っていきます。


コートの広さとネットの高さを

正確に脳に記憶したほうがいいので

今からその方法をシェアしますね!


まずコートの広さを脳に

記憶する方法をシェアします。


コートのどこかに立ちます。

どこに立ってもかまいません。


立ったところから目を閉じたまま

どこでもいいのでコートの角を

左手の人差し指で指します。


指で指したら目を開けて

どこを指しているかを確認します。


これを行った場合ほとんどの選手が

ずれて指していると思います。


指を指したところが、その選手の

脳に記憶されたコートの角です。


ずれたということは、

正確に脳にコートの広さを

記憶できていないということになります。


ずれた場合は目を閉じて

左手人差し指を指す。

そして目を開ける。


これを角にしっかりと

指せるようになるまで繰り返します。


おそらく数回行うと

正確に指せるようになると思います。


これを四つ角すべてで行ってください。


これを行うと脳にコートの

広さを記憶できます。


ただ1回では記憶が定着しません。


勉強でも覚えられませんよね?

それと同じで定期的に繰り返してください。


ネットの高さを脳に記憶する方法は、

ネットから2、3メートルほど離れて

ネットの方向に向いて立ちます。


そこから目を閉じた状態で

左手人差し指で白帯を指します。

そして目を開けます。


ずれてたら、先ほどのように

目を閉じて指を指す→目を開ける


これを合うまで繰り返してください。


これをレフト、センター、

ライトすべてのポジション

から行ってください。


ちなみに私は

レフト側から反対側のコートの

広さをチェックすると

正確に指せましたが

ライト側から指をさしてみると

コートが狭かった。


これが私がライト側から

スパイクを打つと

下に打ち付けてしまう理由

だと引退して何十年も

経ってから気づきました💦


下に打ってしまうのは

脳に記憶したコートに

打ったスパイクを入れようとするからです。


ネットの高さはレフトから指すと

正確に指せましたがライトは

ちょっと高かったです。


これいつでもできると思うので

次の練習で試してください。


全体の80%位の選手は

コートの広さを狭く記憶

していると思います。


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今日も最後までお読みいただき

ありがとうございます!


あなたの教え子さんやお子さんが

正確にベッドの高さを記憶し

瞬達しますように!

応援してます!


川端健太