いつもブログをご覧いただいありがとうございます。

 

春の高校バレーもいよいよベスト16が出そろいました。

明日は1日2試合のダブルヘッダー。

果たしてセンターコートに立つのはどこになるのでしょうか。

 

丸ブルー男子丸ブルー

左上

おそらく3回戦の駿台学園(東京)VS高川学園(山口)の勝者が

センターコートに立つだろう。

駿台学園は国体のリベンジを燃えているに違いない。

一方高川学園は初戦から苦戦をしいられているだけに、

いかにコンディションをよくするかがカギとなるだろう。

 

左下

正直このブロックの4校のどこがセンターコートに立ってもおかしくない。

トータル的には昇陽が優勢に見えるが、

エースを要する正智深谷、ブロックといった高さが自慢の東北、習志野も

勢いにのってしまうと手が付けられなくなる。

このブロックはどこの試合を見ても面白いこと間違いないだろう。

 

右上

個人的に福井工大福井と大村工が注目カード。

大村工は2回戦で京都の洛南をフルセットの末倒し、勢いにのっている。

福井工大福井の攻撃力と大村工の守りから切り返しが勝負のポイントとなる。

 

右下

鎮西はエースの故障もあり、2回戦は市立尼崎にフルセットの末勝利した。

エースの故障具合が試合を見ていないので何とも言えないが、

3回戦、準々決勝もくせんを強いられるだろう。

個人的には浜松修学舎が初出場にして初のセンターコートに立つ予感もする。

 

丸レッド女子丸レッド

左上

金蘭会が順当に勝ち上がってくることが予想されるが、

下級生中心の古川学園は爆発力があり、

札幌山の手も強豪校を倒し勝ち進んできている。

就実もインターハイベスト8で下北沢成徳とも互角の戦いをしていた。

3回戦、準々決勝ともに目が離せない。

 

左下

習志野か富士見か國學院栃木か誠英か。

正直分からない。

誠英伝統の粘りのバレーが出てくるとどこも苦戦するだろう。

 

右上

都市大塩尻と大阪国際滝井・国際のどちらかがセンターコートに立つだろう。

都市大塩尻の高速コンビバレーが炸裂すると手を付けることができない。

 

右下

3回戦の下北沢成徳(東京)VS進徳女(広島)は

インターハイ準決勝と同じ組み合わせである。

インターハイの時は下北沢成徳がストレートで勝利している。

進徳女は2回戦京都橘と壮絶な戦いを制し、勝ち進んできている。

3冠を狙う下北沢成徳に対し、リベンジに燃えているに違いない。

 

私は明日午後から練習なので、

午前にじっくり3回戦を見ていきたい。