いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
昨日は練習がお休みでした。
そして、組み合わせ抽選会が行われ、
2週間後に予選が始まることとなりました。
さて、太子堂VCでは
練習の中で質問に答えることを通して、
「考える力」「言語化する力」が育てられています。
監督から質問されると、
子どもたちは一生懸命考えます。
頭の中では
なんとなくイメージができる子も
多いようですが、
それを自分の言葉で説明するのが難しい…
そして、監督は子どもたちだけではなく、
不意に私にも質問してきます
本当に不意にくるので、
この前は思わず目を大きく開いてしまいました
私も子どもたちと同じくらい
自分の言葉で説明できません。
情けないですが、
そのようなトレーニングをしていませんでした。
監督のもとでバレーボールを長くしている子は
かなり自分の言葉で説明できるように
なっているなと感じています。
私が思うのは、
自分の言葉で説明できない人は
本当の意味で
自分が学んだことを理解できていないということ。
学習定着率のピラミッドというのがあり、
講義を聞いたり、自分で読書をしたりする
いわゆるインプットだけでは、
30%程度しか習得できていません。
しかし、
討論、自ら経験する、他者に教えるといった、
アウトプットをすることで
90%ほど習得することができます。
小学生のうちから
自分の言葉でアウトプットする力
「言語化する力」を訓練できるのは
素晴らしいことですね。