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私は昔から親に

「おまえは、見ているふりをしている」

「見ているようで全く見ていない」と

いうことをバレーボールをしていてよく言われていました。

 

じゃあ、

私は見ているふりをしていたにも関わらず、

どうやってバレーボールをしていたのだろうと

未だに不思議に思います笑い泣き

 

そんなことはさておき、

本日のテーマは「観察力」です。

 

うちの監督は

「いつでも君たちのことを観察しているからな!」と

子供たちに言っているように人のことを観察するのが大好きです。

 

もちろん私のことも観察していますので、

男子の試合で

私と監督がベンチに入っていた時は

常に観察されていましたガーンガーン

 

観察力と似た意味で「洞察力」という言葉も使われますが、意味が異なります。

 

観察力とは、

身の回りの状況や事象を注意深く観察することで

様々な知見や気づきを得られる能力のこと。

 

洞察力とは、物事に潜む本質を見抜く能力のこと。

 

表面的に物事を見ているのか

本質まで突き詰めているのかという点で異なるのが分かると思います。

 

観察力のある人の特徴について考えてみると以下のことが挙げられるでしょう。

 

1.日常的に周囲をよく観察している

2.色々な物事に興味関心を持っている

3.分からないことを自ら積極的に調べる

 

うちの監督はこれらの特徴がすべて当てはまっているような気がします。

そして、観察力に加えて、

「洞察力」というのも持たれているのではないかと感じています。

 

子供というのは変化が激しいということもあり、

バレーボール指導においても「観察力」というのは必要不可欠ですが、

私にとっては今後、職に就く際になくてはならない能力でもあります。

 

バレーボール指導をしていて、練習メニューの変化にも気づけず、

監督に突っ込まれる私ですので、

少しずつでも「観察力」というものを

磨いていきたいと思います。