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何をするにしても「考える」というのは決して簡単なことではありません。ですが、私は今まで自分で何かを考えて行動するということができていませんでした。私がその重要性を感じた理由は高校3年生の出来事です。
私はそれまでリベロでレギュラーだったのですが、最後の大会はキャプテンとしてベンチにいました。レギュラーを外されたのです。
理由は簡単です。実力不足です。みなさんもお分かりのとおり、スポーツは実力主義です、その過程は評価されません。しかし、実力不足にはさらに原因がありました。
それは高校生で自分のプレーの成長がみられなかったからです。そして、私は自分のプレーを修正・改善することができなくて、悪くなる一方だったのです。日ごろから自分のことを自分で考えていなかったのです。
中学生の頃は関東大会・全国大会に出場したものの、受動的な態度での練習・言われたことしかやらない、やれないといった人でした。そんな人が高校生になってから急に考えて取り組むことはできませんよね。
小さいころからの習慣は大切です。
マザーテレサの言葉の中にもあります。
行動に気をつけなさい
それはいつか習慣になるから。
だからこそ、私は今小学生に「考えること」の大切さを伝えていきたいです。