キリキザン@気合の襷
意地っ張り
H252 A252 B4
172 194 121 * 90 90
アイアンヘッド/不意打ち/メタルバースト/ハサミギロチン
H-
メタルバーストのダメージ効率を上げるために最大
A-
・不意打ち
163-96ドラパルトが高乱数で落ちる(15/16)
=これ以上下げられない
185-81ドリュウズが綺麗に確定2発で落ちる
S-
メタルバーストを決めるためにSを無振りに
無振りでもアーマーガア、ブラッキー等の耐久ポケモンの上からハサミギロチンを撃てる
剣盾環境のトップメタであるドラパルトとミミッキュに比較的強い。
(キリキザン対面で舞ってくるミミッキュはタイマンで突破可能)
不利対面でもメタルバースト+不意打ちで返り討ちに出来る。
耐久ポケモンとの対面ではハサミギロチンによる崩しが可能。
このように非常に広い対面でアドバンテージを得られる行動を持つため、ダイマックスを割かない運用をするポケモンの中ではトップクラスに対面性能が高い。
キリキザンは択になりやすいポケモンですが、どんな対面でも圧力をかけられるこの型では無理して読み行動をとる必要はありません。
ドラパルト等の有利なポケモンを流して裏から出てきたポケモンにメタルバーストやハサミギロチンをキメるのがこのキリキザンの最も強い勝ちパターンです。
キリキザンに受け出してビルドアップを積んでくるアーマーガアをギロチンする瞬間はとても楽しいです。
ハサミギロチンが通らない耐久ポケモンである輝石サニーゴとの対面は不利ですが、あちらからもタイプ相性上出てきづらい上にアイアンヘッドの3割怯みと力を吸い取るによるA上昇によってたまにゴリ押しが成立したりしてしまいます。
このキリキザンを初手に置いてメタルバーストとハサミギロチンを押して初手から荒らしているだけでランクマッチで瞬間3位まで上り詰めてしまいました。
型の強さの証明になると思います。
・型を公開する理由
型が読まれて通らなくなってしまいました。
このキリキザンの強みは初見殺し性能の高さにありますが、再戦が頻出するランクマッチ上位帯では型を隠し続けるのが難しいのと、型バレ云々を抜きにしてもメタルバーストとハサミギロチンを積極的に狙っていく関係で上位ランク帯で勝ち続けるには安定性に欠けると判断したのが公開に至った理由です。
キリキザン自体はこういった博打性の高い型に頼らなくても強いポケモンだと感じましたし、メタルバーストを警戒して初手から倒しにくる相手が減っているので別の型も開拓していきたいと思います。