サイエンス☆
今朝、とても感動したニュースがありました
【 幼児で初の脳死判定 臓器提供へ 】
日本臓器移植ネットワークは14日、富山大病院に低酸素脳症で入院していた
6歳未満の男児に脳死判定が行われ、脳死と判定されたと発表した。
15歳未満からの臓器提供を可能にした平成22年7月17日の
改正臓器移植法の施行後、15歳未満の脳死判定は2例目。
より厳格な脳死判定基準を適用する6歳未満では初めて。
移植ネットは、男児が生前に臓器提供を拒否していなかったことを、
家族の証言や健康保険証の記載などで確認。
家族は心臓、肺、肝臓、膵臓(すいぞう)、腎臓、小腸、眼球の提供を
承諾しており、15日正午から摘出手術が行われる予定。
「 家族の悲痛な気持ちを考えると言葉もないが、このような状況の中で
尊い決断をされたことに敬意を表します 」
会見を行った日本臓器移植ネットワーク医療本部の芦刈淳太郎本部長は、
提供を決断した家族を、こう思いやった。
男児の両親のコメントは以下の通り。
「 息子は、私たち家族が精いっぱい愛情を注いで育ててきました。
元気な息子のわんぱくに振り回されながらも、楽しい時間を家族みんなで
過ごしてきました。本日、息子は私たちのもとから遠くへ飛び立って行きました。
このことは私たちにとって大変悲しいことではありますが、
大きな希望を残してくれました。
息子が誰かのからだの一部となって、長く生きてくれるのではないかと。
そして、このようなことを成しとげる息子を誇りに思っています。
私たちのとった行動が皆様に正しく理解され、息子のことを長く記憶に
とどめていただけるなら幸いです。
そして、どうか皆様、私たち家族が普段通りの生活を送れるよう、
そっと見守っていただきたくお願い申し上げます 」
……………*☆*…………………………………………………………………………
こういったことにはとても感心があり、私もドナーカードを持っています
自分の子供にこんな大きくて尊い決断が出来るだろうかと、考えさせられました。
上手く言葉に出来ませんが・・・この男の子が残した光を大事にして貰いたいです。
こんなニュースなら毎日流して欲しい

【 幼児で初の脳死判定 臓器提供へ 】
日本臓器移植ネットワークは14日、富山大病院に低酸素脳症で入院していた
6歳未満の男児に脳死判定が行われ、脳死と判定されたと発表した。
15歳未満からの臓器提供を可能にした平成22年7月17日の
改正臓器移植法の施行後、15歳未満の脳死判定は2例目。
より厳格な脳死判定基準を適用する6歳未満では初めて。
移植ネットは、男児が生前に臓器提供を拒否していなかったことを、
家族の証言や健康保険証の記載などで確認。
家族は心臓、肺、肝臓、膵臓(すいぞう)、腎臓、小腸、眼球の提供を
承諾しており、15日正午から摘出手術が行われる予定。
「 家族の悲痛な気持ちを考えると言葉もないが、このような状況の中で
尊い決断をされたことに敬意を表します 」
会見を行った日本臓器移植ネットワーク医療本部の芦刈淳太郎本部長は、
提供を決断した家族を、こう思いやった。
男児の両親のコメントは以下の通り。
「 息子は、私たち家族が精いっぱい愛情を注いで育ててきました。
元気な息子のわんぱくに振り回されながらも、楽しい時間を家族みんなで
過ごしてきました。本日、息子は私たちのもとから遠くへ飛び立って行きました。
このことは私たちにとって大変悲しいことではありますが、
大きな希望を残してくれました。
息子が誰かのからだの一部となって、長く生きてくれるのではないかと。
そして、このようなことを成しとげる息子を誇りに思っています。
私たちのとった行動が皆様に正しく理解され、息子のことを長く記憶に
とどめていただけるなら幸いです。
そして、どうか皆様、私たち家族が普段通りの生活を送れるよう、
そっと見守っていただきたくお願い申し上げます 」
……………*☆*…………………………………………………………………………
こういったことにはとても感心があり、私もドナーカードを持っています

自分の子供にこんな大きくて尊い決断が出来るだろうかと、考えさせられました。
上手く言葉に出来ませんが・・・この男の子が残した光を大事にして貰いたいです。
こんなニュースなら毎日流して欲しい
