バックカントリー☆
3月11日(日)
あの東日本大震災から1年・・・
震災で犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、
一日も早い被災者の生活再建と被災地の復興が進むことを心から願います☆
バックカントリー 初体験に行って来ました
◆バックカントリーとは…
自然のままのフィールド、いわゆる管理されていない山のことです。
自然の雪山を自分の足で登り自分の判断で滑走することを、
バックカントリースキー・スノーボードといいます。
バックカントリーには無限の楽しみが広がっています。
誰も跡を付けていない天然の粉雪の上を滑る高揚感!!
胸まで埋まるほどの深雪を滑ったときの浮遊感!!
木々の間を風を切って滑るスピード感!!
そして、滑り出しの目的地点に向けてのハイクアップも楽しみのひとつです。
滑っている時には気付かない冬の大自然を感じることができます。
◆バックカントリーに伴うリスク(危険)
バックカントリーは、限りない魅力とともに常にリスクと
背中合わせの世界でもあります。
「雪崩」「転落・滑落」「樹木、倒木、岩などの障害物との衝突」
「気象の急激な変化による行動制限・道迷い」などの様々な
リスクがあることを理解し、色々な知識と経験で回避しなければなりません。
自己責任によるしっかりとした行動と、アクシデントが起きた場合の速やかで
適切な対処が求められます。
常に危険を意識して行動することことが、最良の事故防止策となります。
◆ゲレンデ外への入山は・・・
専門装備はもちろん、登山計画書や登山届けの他、
登山保険などが必要となります。
装備や届けなしでゲレンデ管理外で遭難や事故有事の際は
莫大な救援費用が請求される場合もあります。
全てが“自己責任”のもとです。
北海道に行って以来、パウダーラン、ツリーラン、
バックカントリーに興味を持つようになったのだけど、
それに伴う体力と滑走技術がまだまだ
その為の体力作りで夏のトレッキング(登山)も始めたり・・
でも私には登山は向いてない様子
ナイショ
フォレスト&ウォーターさん主催のベーシックツアーに参加

費用は、
ツアー代金10,000円(※ガイド料、傷害保険、救援者救急保険含む)
レンタル料 3,000円
持ち物リストの中で注意点
グローブ:登り用の薄いやつと滑走用の2つ
サングラス:登り用
ゴーグル:晴天時用と降雪時用の2つ装備(転倒時などの予備)
水筒テルモス:テルモス(サーモスに暖かい飲み物)とペットボトルでスポーツ飲料等
食料:パン食(水分を含むおにぎりは凍ってしまう可能性有り
)
日焼け止めクリーム:晴れたら絶対必要
板やウエアは、普段ゲレンデで滑っている時と同じで
とのことで
私はBATALEONのツインチップ、スタンスもそのまま
(笑)
ゲレンデ滑走と、不整地滑走はどれだけ違うのか・・・
ちょっとナメてますかね
ご一緒した方は、仲良しのショップスタッフさんとそのショップのお客さん
2人共経験者です

場所は武尊山、オグナほたかスキー場 山頂より入山
今回の参加者は13名、ガイド3名と大所帯でそのほとんどが初参加

まずは、装備品の使い方のレクチャー
雪崩に埋没した人を探すために使います

プローブ(ゾンデ棒)


山頂までリフトを乗り継ぎ、いよいよ出発
スキー場山頂(標高1800m)の上からの写真
始めは、リードガイドのサチさんの後ろを歩きました
慣れないザック+板の重さと、スノーシューを履くのも初めての私は上手く歩けず、
足元の雪が崩れるばかりでなかなか歩を進めることが出来ない

樹木のないオープンバーンは雪崩の危険性大ってことで1人づつ



小休憩をこまめに挟みながら、ありがたいスローペース
『 R☆Eちゃん、次は後方を歩いてみたら
』 とサチさんの指摘で後方を歩く・・・
みんなが踏み固めてくれたのでめっちゃ歩きやすい
初心者は後ろが鉄則です

急に、テンション上がりました(笑)

2時間程度登り、山頂に到着
前武尊(標高2039m) スキー場山頂からの高低差はわずか200m
日本武尊像(ヤマトタケルノミコト像)
剣ヶ峰(標高2090m)
ここでお昼休憩
ザックの重さが増している気がするくらい。。。
前半のハイクアップで、かなりの労力を既に使い果たしてました


いよいよここから、ドロップイン
天気は絶好調だったのに、滑る頃に急にガっスガス


滑り出しはパウダー
でもすぐに重い湿り雪になり、表面が少し固まっている状態
ツインチップの板は刺さりまくり
難しい雪質に他の参加者の方も苦戦していたようですが、
屈辱的なくらい、私なんでこんなに滑れないの


登りのハイクよりも、滑りで打ちのめされました

バックカントリーは、総合滑走技術と雪山に対する知識が不可欠です
物凄い疲れたし、楽しむ余裕は全く無かった気がするけど
いい経験になりました
来年、リベンジしたいなぁ。。。 パウダーボードで
(笑)
渡辺 佐智(さち)
●JAN日本雪崩ネットワーク認定レベル1
●日本赤十字社救急救命員
●ウィルダネスファーストエイド
●富士吉田市登山案内人
○容姿からは想像つかないような体力・脚力を持っている。
厳冬期の立山を下から歩き倒した経験を持つ。
○バックカントリー リードガイド
○JAN主催雪崩講習会講師
あの東日本大震災から1年・・・
震災で犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、
一日も早い被災者の生活再建と被災地の復興が進むことを心から願います☆
バックカントリー 初体験に行って来ました

◆バックカントリーとは…
自然のままのフィールド、いわゆる管理されていない山のことです。
自然の雪山を自分の足で登り自分の判断で滑走することを、
バックカントリースキー・スノーボードといいます。
バックカントリーには無限の楽しみが広がっています。
誰も跡を付けていない天然の粉雪の上を滑る高揚感!!
胸まで埋まるほどの深雪を滑ったときの浮遊感!!
木々の間を風を切って滑るスピード感!!
そして、滑り出しの目的地点に向けてのハイクアップも楽しみのひとつです。
滑っている時には気付かない冬の大自然を感じることができます。
◆バックカントリーに伴うリスク(危険)
バックカントリーは、限りない魅力とともに常にリスクと
背中合わせの世界でもあります。
「雪崩」「転落・滑落」「樹木、倒木、岩などの障害物との衝突」
「気象の急激な変化による行動制限・道迷い」などの様々な
リスクがあることを理解し、色々な知識と経験で回避しなければなりません。
自己責任によるしっかりとした行動と、アクシデントが起きた場合の速やかで
適切な対処が求められます。
常に危険を意識して行動することことが、最良の事故防止策となります。
◆ゲレンデ外への入山は・・・
専門装備はもちろん、登山計画書や登山届けの他、
登山保険などが必要となります。
装備や届けなしでゲレンデ管理外で遭難や事故有事の際は
莫大な救援費用が請求される場合もあります。
全てが“自己責任”のもとです。
北海道に行って以来、パウダーラン、ツリーラン、
バックカントリーに興味を持つようになったのだけど、
それに伴う体力と滑走技術がまだまだ

その為の体力作りで夏のトレッキング(登山)も始めたり・・
でも私には登山は向いてない様子

フォレスト&ウォーターさん主催のベーシックツアーに参加


費用は、
ツアー代金10,000円(※ガイド料、傷害保険、救援者救急保険含む)
レンタル料 3,000円
持ち物リストの中で注意点
グローブ:登り用の薄いやつと滑走用の2つ
サングラス:登り用
ゴーグル:晴天時用と降雪時用の2つ装備(転倒時などの予備)
水筒テルモス:テルモス(サーモスに暖かい飲み物)とペットボトルでスポーツ飲料等
食料:パン食(水分を含むおにぎりは凍ってしまう可能性有り

日焼け止めクリーム:晴れたら絶対必要
板やウエアは、普段ゲレンデで滑っている時と同じで

私はBATALEONのツインチップ、スタンスもそのまま

ゲレンデ滑走と、不整地滑走はどれだけ違うのか・・・

ちょっとナメてますかね

ご一緒した方は、仲良しのショップスタッフさんとそのショップのお客さん

2人共経験者です


場所は武尊山、オグナほたかスキー場 山頂より入山

今回の参加者は13名、ガイド3名と大所帯でそのほとんどが初参加


まずは、装備品の使い方のレクチャー

雪崩に埋没した人を探すために使います


プローブ(ゾンデ棒)

ビーコン

山頂までリフトを乗り継ぎ、いよいよ出発

スキー場山頂(標高1800m)の上からの写真

始めは、リードガイドのサチさんの後ろを歩きました

慣れないザック+板の重さと、スノーシューを履くのも初めての私は上手く歩けず、
足元の雪が崩れるばかりでなかなか歩を進めることが出来ない


樹木のないオープンバーンは雪崩の危険性大ってことで1人づつ




小休憩をこまめに挟みながら、ありがたいスローペース

『 R☆Eちゃん、次は後方を歩いてみたら

みんなが踏み固めてくれたのでめっちゃ歩きやすい

初心者は後ろが鉄則です


急に、テンション上がりました(笑)

2時間程度登り、山頂に到着

前武尊(標高2039m) スキー場山頂からの高低差はわずか200m

日本武尊像(ヤマトタケルノミコト像)
剣ヶ峰(標高2090m)
ここでお昼休憩

ザックの重さが増している気がするくらい。。。
前半のハイクアップで、かなりの労力を既に使い果たしてました



いよいよここから、ドロップイン

天気は絶好調だったのに、滑る頃に急にガっスガス



Forest&Waterスタッフblogより
滑り出しはパウダー

でもすぐに重い湿り雪になり、表面が少し固まっている状態

ツインチップの板は刺さりまくり

難しい雪質に他の参加者の方も苦戦していたようですが、
屈辱的なくらい、私なんでこんなに滑れないの



登りのハイクよりも、滑りで打ちのめされました


他の写真はまた後日・・・to be continued
バックカントリーは、総合滑走技術と雪山に対する知識が不可欠です

物凄い疲れたし、楽しむ余裕は全く無かった気がするけど
いい経験になりました

来年、リベンジしたいなぁ。。。 パウダーボードで

いつもと違うスノーボードをしてみませんか

渡辺 佐智(さち)
●JAN日本雪崩ネットワーク認定レベル1
●日本赤十字社救急救命員
●ウィルダネスファーストエイド
●富士吉田市登山案内人
○容姿からは想像つかないような体力・脚力を持っている。
厳冬期の立山を下から歩き倒した経験を持つ。
○バックカントリー リードガイド
○JAN主催雪崩講習会講師