トレッキング☆vol.③ | VOLCOM★LOVEのR☆E★BLOG

トレッキング☆vol.③

7月17日(日)

群馬・新潟の県境にある三国山脈の山、日本百名山のひとつ
『 谷川岳 』 へ行って来ましたアルプス
トレッキングいつものメンバーになりつつある4人+福島からMayaが参戦音譜

谷川岳 標高1977m
標高は2,000mにも満たないが、急峻な岩壁と複雑な地形に加えて、
中央分水嶺のために天候の変化も激しく、遭難者の数は群を抜いて多い。
1931年(昭和6年)から統計が開始された谷川岳遭難事故記録によると、
2005年(平成17年)までに781名の死者が出ている。
この飛び抜けた数は、世界のワースト記録としてギネス認定されている。



そんな危険なアルプスですが・・・

谷川岳コースマップ

初心者でも登れそうな天神尾根コースをチョイス音譜(標高差480m)

土合口駅から、谷川岳ロープウェイ(片道1,000円)に乗って天神平駅⇒
天神平駅からリフト(片道400円)で天神峠⇒
天神尾根ルートで、トマの耳、オキノ耳登頂を目指す⇒
天神尾根を下って天神平駅⇒
天神平駅から谷川岳ロープウェイに乗り下山






























右からサンボ&マーフィ&シロウ&マヤ






























冬はスキー&スノーボードでも有名な天神平雪山
私も滑りに来たことがありますが、いつも雪に埋もれている鳥居鳥居
・・って、こんなに大きかったのね叫び















ダウンダウンダウン

HPより
















トレッキングスタートDASH!
この時期は、熱中症対策が必須です合格
ペットボトル(500ML)を2本と、氷をめいいっぱい詰め込んだ水筒ボトル
食事代わりのすばやいエネルギー補給にウイダー&カロリーメイト
その他防寒対策等、小道具をバックパックに準備すると総重量約5キロ叫び
これでも私はかなり軽い方でしたあせる


















































熊穴沢小屋
   (避難小屋)






















避難小屋までは下りで比較的楽ですが、
そこを越えると突然斜度が厳しくなる為、そこからが正念場メラメラ
















鎖場やロープ箇所、断崖絶壁の難所もあり、かなり過酷ドクロ
初心者向けのコースなのに、まるでロッククライミングをしているよう叫び
これトレッキングじゃなくて、登山よね?(汗)

避難小屋から山頂までの1.8kmはひたすら心臓破りの急登が続きますDASH!






























振り返ると、さっきの避難小屋(赤い屋根)が小さく見えました目


もう尋常じゃないほどに汗をかきテンションさがりまくりあせる
日焼け対策もしましたが、暑さに負けてそれどころじゃないって感じでしたショック!
シミばばぁまっしぐらガーン(笑)






























上手く呼吸を整えられず、なかなか前に進みませんあし
酸素を吸うも、ここは富士山ではないので2000級の山では無意味か空(笑)

数歩進んでは、立ち止まり・・・
数歩進んでは、立ち止まり・・・
数歩進んでは、立ち止まり・・・



結局、時間的にこのペースだと下山出来なくなるってことで
山頂へは断念しましたしょぼん



あの残雪の先に、山小屋&頂上が・・・
あと数百メートル? でも無理は禁物ですよねドクロ

ここからの景色も最高だったので良しとしましょうカメラ音譜


















ここは、その名も 『 ザンゲ岩 』

名前のとおり、ここが運命の分かれ道なんでしょうか!?
私も登頂出来なかったことをザンゲしましたチーン(笑)


































ちなみに、2人は登頂に成功アルプスキラキラ
山頂は急な天候不良で、視界0だったようですが・・・











頂部は二峰に分かれており、それぞれトマの耳(標高1,963m)
オキの耳(標高1,977m)と呼ばれる。
元来この山はトマ・オキの二つ耳と呼ばれ、谷川岳の名は隣の俎嵒(マナイタグラ)
に与えられていた。しかし、国土地理院の5万分の1地図の誤記のために、
トマ・オキの二つ耳が谷川岳と呼ばれるようになってしまった。
なお、トマの耳には薬師岳、オキの耳には谷川富士の別称がある。






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