こんかいは、回路図を公開します。
回路図(Ver0.07c)
この回路は動作原理上、Ra266W30R(Rev.0.00)専用です。
他機種や、他バージョンのITFでは、変更するアドレスに合わせて若干の手直しが必要となります。
しかし、作製してみて気づいたのは、それなりの半田付け点数があり、思ったほど簡単ではなかったこと。
今思えば、ROMライタを購入してFlashを引っぺがす方が安全度は高いし、拡張できる機能も多いので、どうしても、という方以外はお勧めできないと思います。
さらに、思いつくままに書きつづったので、ピン配置などは不条理なところもあります。
電源は近くにある、抜いてはいけませんボードから取ることにしました。
抜いてはいけませんボードの電源は、
「GND:A#12,13,18,24,30,35,37,42,48,56」「+5V:A#5,8,10,16,59,61,62」です。(裏面のみ記載)
こんかいは、PCI型コネクターのカードを挿す溝の脇にある小孔に、リード線をいれておいて、ライザカードを挿すことで圧着しました。
裏面の状態