プロモーション価格は10月末までに予約をしないといけないようですね。
う~ん、予定も組めそうもないし、今回のプロモーションは見送りかなぁ。


ヤフーヘッドラインにまた取り上げられていました。コチラ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100922-00000017-zdn_mkt-soci

コメントを見ると「不安」一色ですね(・∀・)
僕は割とすんなり入れたのですけどね。安いからいいじゃん!的な(°∀°)b




沢尻エリカさんの一件で、変な方向へ有名になってしまった高城剛さんが、「サバイバル時代の海外旅行術」という本をだしています。

サバイバル時代の海外旅行術 (光文社新書)


この本の冒頭では「ノマド(遊牧民)」の現代版、モバイルツールなどのデジタルメディアを駆使しながら、世界中のどこでも生きていける人「ハイパーノマド」のいう考えを紹介しています。08年の金融恐慌も予測していたヨーロッパ最高の頭脳と呼ばれるジャック・アタリ氏の生み出した概念です。

「現代に生きる私たちは、本当に定住する必要はあるのか?」という疑問を投げかけ、海外へ出て自分の目で世界を見る方法を紹介しますよという本です。世界の旅行ガイドから、食、イベント、はたまたiPhoneなどのデジタルメディアや、トラベルグッズの紹介などなど。



旅行をする時にまず考えることは何でしょうか?旅の慣れ具合によっても変わってくるでしょうが、旅行ガイドを見る人も多いのではないでしょうか。日本の旅行ガイドの9割には広告が入っているそうです。そのため、日本の旅行ガイドには読者にとって有益な情報でも広告主に害となる情報は必然的に掲載されることはありません。つまり、格安航空会社であるLCCの情報は、一般大手の旅行会社や航空会社の脅威となるものなので載る事はない。

社会の仕組みを考えれば、テレビなどのメディアから情報は広告主の都合の良い事ばかりであるというのは想像がつきますよね(・∀・)

だからみんな知らなかったし、興味も持たなかった。それ以上にパックツアーの手軽さもあったでしょうけど。

ところが、旅行業界の主要な広告主たちの手によって隠されてきたLCCでありますが、その勢いが無視できないものになってきた。その事実を知った消費者は、「あれそんな安く飛行機乗れるの?じゃあ、今まで使ってきた飛行機は随分高いんじゃないの?」ということ考え出す。こりゃマズいぞということで、JALもANAもLCC業界に参入を決めたといったとこでしょうか。

ただこれまでJALやANAなどの価格が普通だと思っていたわけですから、突然安い金額を提示されても、「そんな安くて大丈夫なの?」という反応は当たり前なのかもしれませんね。


高城さんの言葉を借りれば、「世界を自分の目でみたら」、LCCなんて当たり前なんだよ?ってことに世界はなってるのでしょう。


ちょっと話変わっちゃいますが。
LCCは格安航空会社ではなく、ローコストキャリアですから、チケットが安いのは結果であって、本来安いのはコストですよね。日本でもLCCの動きはあった。いきなりぽっと生まれた。広告費を大量に使い、そのメリットと格安航空会社というイメージを消費者に植え付ければ違った結果になったかもしれない。ですが、ローコストじゃなくなっちゃいますね、これだと(・∀・)

メディアに取り上げられないから知る事も考えることも少ない。利用する人も少ない。で、成り立たない。メディアって怖いなぁ~。情報を受けるだけってもう洗脳に近いですね。