ここまでタイトルは英語にしてきましたが、もしこれを読んでもらえて、少しでも受験生に役立てればいいなと思い、検索に引っかかりやすくするためにあえて日本語タイトルにしてみましたYO。
さて、受験を決意した僕であります。受験をするからには、合格することが目標。では、どうすれば、合格できるのか?ということから考え出しました。合格ラインを超える得点を取ればいいのだと。何を当たり前の事をと思うかもしれませんが、僕的にはこのあたり自分は受験のセンスあるんだなと思ってしまうのです(笑)
当時を振り返ってみますと、参考書を1ページ目から開き、蛍光ペンでラインを引いているような奴はことごとく志望校の受験に失敗していましたね~。なんでしょう、僕からすると、受験に受かるための勉強法を取らなかったのが原因ではないかと思うのです。
おかしなもので、予備校では高校3年間で勉強することを1年間で勉強します。これはちょと難しいところですが、高校の勉強が大学受験のためであるとするなら、1年でできることをなんでわざわざ3年間もかけて勉強するのでしょうか。だって、高校は3年間って決まっていますからね!3年間かけて勉強します。予備校は1年です。2年かけて勉強してたら2浪です!
3年なら3年かけて1から10まで勉強をする。1年なら1年かけて1~10まで勉強をする。と、まぁこうなってるわけですね。ところで、受験勉強を中心に考えるなら、1~10の「1」の部分ってどうなんでしょう?受験で出題されるのでしょうか?歴史で言ったら、なんとか原人の辺りですよ。こんなのまず出ない。つまり、典型的な志望校に受からなかった人は、この試験にも出ない部分にも力を注いじゃっていたと言える。試験に出ないことを知っていても受験には何も意味はないわけで、受験に必要なのは出題される問題の知識だけです。
となると、どのような問題が出題されるかを知ることがとっても大事。
分かりやすい暗記科目からいってみましょう。僕は一応高校では、日本史と世界史を選択していました。ですが、受験科目として選んだのはなぜか「地理」です。なぜ地理だったのか?
どんな問題が出題されているのか調べるために志望校の過去の問題の分析から開始しました。今でもありますよね?あの赤い小さな本です。
とりあえず、高校で一応選択していた日本史。う~ん、かなりマニアックというか重箱の隅をつつくような問題が多い。世界史も同じ。地理は割と素直なんですよね。どうせ0からはじめるんだ。日本史・世界史よりは取り組みやすいだろうということで地理を選択しました。僕、高校の地理の教科書もってませんw見た事もありませんw
でも良いのです。あくまで受験に受かる事が目的。より高得点が狙えるであろう科目が一番いいのです。結果的に、地理くんは僕のポイントゲッター的な存在になりました。
地理に特に興味をもっていたわけじゃありませんでしたが、たまたま買った参考書が当りで楽しみながら勉強することができました。予備校の授業をそのまま本にしたというもの。口語口調でとても読みやすかった。そして内容も面白くてですね、例えばこんな感じ。(さすがに記憶は朧げですが^^;)
海外の国の名前。アメリカだったら、「アメリカ合衆国」であり、国の名前にはその国の仕組みを表す言葉が付くものが多い。なんとか連邦だとか、なんとか共和国だとかね。
中東に「オマーン」という国があります。このオマーンですが、スペルを見る限り、読み方は「オマン」であり、どうも伸ばしの棒「ー」が間にはいるのはおかしい。さらに、オマーンは、共和国とかそういった言葉は付かない。順当に言ったら、
「オマン国」
になるのです。これは言葉の響き的にどうもマズいw それで、日本語にするときあえて棒をいれたのではないだろうか?なんて事が書いてあるのです。面白いでしょ?w こんな事が受験の参考書に書いてあったんですよ、僕の記憶では・・・。さらに、漫画ゴルゴ13のことも。主人公、通称デューク東郷は、色々な国を訪れ、大概現地の女性とHなことをします。そんなことをしている場所なのですが、その都市はその国にとって重要な都市である場合が多いのだとか。確かに漫画を読んでみると、ちゃんと地名が書かれ、これまた試験で出題される都市名であったりするのです。いい言い訳ができたとばかりに、勉強に飽きたときは、ゴルゴ13を読んでおりました。。。
話をもどしましょうw
スタートは過去問の分析から。過去にこんな問題が出題されたのかというのは分かりますが、何かコレだというのは見えてこない。本屋さんで問題集を買おうと思い色々と見ていると、同レベルの大学の特定科目の過去問だけを集めている本があった。これを取りあえず買ってみました。これが中々いい問題集でして、特徴はインデックス。各大学ごとの目次も当然あるのですが、出題された問題のカテゴリーが大学関係なくまとまっていた。
1つのカテゴリー、地理で言えば「南アメリカ」に関する問題だけを解いていくことができるようになっていたのです。大学ごとに問題を解いていくのではなく、カテゴリーごとに問題を解いていくと。。。
あれ、どうもおかしいぞ!?
この問題さっきも解いたような気がするなぁ。解答し、答え合わせをしてみると正解。知っているのだから、答えられて当たり前。色々と問題を見てみますと、言葉を変えて同じことが出題されている。
1つの大学の過去問をやっただけでは分かりませんでしたが、同レベルの大学の問題を色々と解いてみますと、どうも同じことが出題されることが多いようだ。
様々なカテゴリーを横に解いていくと、やはりその傾向は同じ。結局、重要な部分は重要であって、それぞれの大学の問題をつくっている教授は、自分のとこで過去に出題された問題を再度出題するのは躊躇するでしょうが、同レベルの大学を横に見れば似たり寄ったりの問題になるのです。
これだ!
同じカテゴリーの問題を解き続け、最後に自分の志望校の問題を解くときには、ほぼ100点です。だって、みんな知ってる問題だも~~ん。
世界一大きな湖って知ってます?
世界一大きな湖は「カスピ海」です。面積は37万4000km²。
では、問題です。
世界一大きな湖はどれでしょう?
①バイカル湖
②カスピ海
③死海
④摩周湖
つまり、こんな状態。
出る問題は、繰り返し出題される。これに気づくかどうかですよ。それに気づいて出る問題、もしくは過去出題された問題にはすべて答えられるという状況をどうつくるかです。当然、奇抜な問題、過去出題されたことのない問題は出ます。それはそれでいいのです、答えられなくて。それに答えようとするなら、参考書の1ページから最後まですべて暗記する必要があります。さらに、参考書に載っていないことまで出題される。そうなってくると、教科書とワンセットになった参考資料的な本あったでしょ?あれの、脚注の小さな文字のとこまで全部ですよ、記憶しておかないといけないのは。一部の問題は、全体に占める割合がわずかにも関わらず、その問題に正解するにはものすごい大変なのです。そんな問題に力を注ぐのは無駄!100点とれなくても合格できますから!
僕には3ヶ月しかなかったですからね。無駄な時間を使う訳にはいかなったのです。だから、過去に出題された問題だけは、答えられるようにする。これだけに焦点を絞りました。
ちなみに、僕の取った方法は万能ではありません。同レベルの大学の問題だけをひたすら解きまくった僕でも、手も足もでない問題を出題する大学もありました。見た事もない問題ばかり。きっと出題者の性格が悪いのですw
僕が受験した年の法政大学の地理の問題を作った奴でてこい!そのねじ曲がった性格を直してやる!w
◆暗記科目の受験勉強法
過去に出題された問題は知っているという状態にする。問題を見て考えているようじゃダメ。問題をみて知ってるじゃないと。間違っても参考書を最初のページから勉強するな!出題されるところは決まってるぞ~。得点の取れる勉強に集中しましょう。
残りの科目は、国語と英語です。
さて、受験を決意した僕であります。受験をするからには、合格することが目標。では、どうすれば、合格できるのか?ということから考え出しました。合格ラインを超える得点を取ればいいのだと。何を当たり前の事をと思うかもしれませんが、僕的にはこのあたり自分は受験のセンスあるんだなと思ってしまうのです(笑)
当時を振り返ってみますと、参考書を1ページ目から開き、蛍光ペンでラインを引いているような奴はことごとく志望校の受験に失敗していましたね~。なんでしょう、僕からすると、受験に受かるための勉強法を取らなかったのが原因ではないかと思うのです。
おかしなもので、予備校では高校3年間で勉強することを1年間で勉強します。これはちょと難しいところですが、高校の勉強が大学受験のためであるとするなら、1年でできることをなんでわざわざ3年間もかけて勉強するのでしょうか。だって、高校は3年間って決まっていますからね!3年間かけて勉強します。予備校は1年です。2年かけて勉強してたら2浪です!
3年なら3年かけて1から10まで勉強をする。1年なら1年かけて1~10まで勉強をする。と、まぁこうなってるわけですね。ところで、受験勉強を中心に考えるなら、1~10の「1」の部分ってどうなんでしょう?受験で出題されるのでしょうか?歴史で言ったら、なんとか原人の辺りですよ。こんなのまず出ない。つまり、典型的な志望校に受からなかった人は、この試験にも出ない部分にも力を注いじゃっていたと言える。試験に出ないことを知っていても受験には何も意味はないわけで、受験に必要なのは出題される問題の知識だけです。
となると、どのような問題が出題されるかを知ることがとっても大事。
分かりやすい暗記科目からいってみましょう。僕は一応高校では、日本史と世界史を選択していました。ですが、受験科目として選んだのはなぜか「地理」です。なぜ地理だったのか?
どんな問題が出題されているのか調べるために志望校の過去の問題の分析から開始しました。今でもありますよね?あの赤い小さな本です。
とりあえず、高校で一応選択していた日本史。う~ん、かなりマニアックというか重箱の隅をつつくような問題が多い。世界史も同じ。地理は割と素直なんですよね。どうせ0からはじめるんだ。日本史・世界史よりは取り組みやすいだろうということで地理を選択しました。僕、高校の地理の教科書もってませんw見た事もありませんw
でも良いのです。あくまで受験に受かる事が目的。より高得点が狙えるであろう科目が一番いいのです。結果的に、地理くんは僕のポイントゲッター的な存在になりました。
地理に特に興味をもっていたわけじゃありませんでしたが、たまたま買った参考書が当りで楽しみながら勉強することができました。予備校の授業をそのまま本にしたというもの。口語口調でとても読みやすかった。そして内容も面白くてですね、例えばこんな感じ。(さすがに記憶は朧げですが^^;)
海外の国の名前。アメリカだったら、「アメリカ合衆国」であり、国の名前にはその国の仕組みを表す言葉が付くものが多い。なんとか連邦だとか、なんとか共和国だとかね。
中東に「オマーン」という国があります。このオマーンですが、スペルを見る限り、読み方は「オマン」であり、どうも伸ばしの棒「ー」が間にはいるのはおかしい。さらに、オマーンは、共和国とかそういった言葉は付かない。順当に言ったら、
「オマン国」
になるのです。これは言葉の響き的にどうもマズいw それで、日本語にするときあえて棒をいれたのではないだろうか?なんて事が書いてあるのです。面白いでしょ?w こんな事が受験の参考書に書いてあったんですよ、僕の記憶では・・・。さらに、漫画ゴルゴ13のことも。主人公、通称デューク東郷は、色々な国を訪れ、大概現地の女性とHなことをします。そんなことをしている場所なのですが、その都市はその国にとって重要な都市である場合が多いのだとか。確かに漫画を読んでみると、ちゃんと地名が書かれ、これまた試験で出題される都市名であったりするのです。いい言い訳ができたとばかりに、勉強に飽きたときは、ゴルゴ13を読んでおりました。。。
話をもどしましょうw
スタートは過去問の分析から。過去にこんな問題が出題されたのかというのは分かりますが、何かコレだというのは見えてこない。本屋さんで問題集を買おうと思い色々と見ていると、同レベルの大学の特定科目の過去問だけを集めている本があった。これを取りあえず買ってみました。これが中々いい問題集でして、特徴はインデックス。各大学ごとの目次も当然あるのですが、出題された問題のカテゴリーが大学関係なくまとまっていた。
1つのカテゴリー、地理で言えば「南アメリカ」に関する問題だけを解いていくことができるようになっていたのです。大学ごとに問題を解いていくのではなく、カテゴリーごとに問題を解いていくと。。。
あれ、どうもおかしいぞ!?
この問題さっきも解いたような気がするなぁ。解答し、答え合わせをしてみると正解。知っているのだから、答えられて当たり前。色々と問題を見てみますと、言葉を変えて同じことが出題されている。
1つの大学の過去問をやっただけでは分かりませんでしたが、同レベルの大学の問題を色々と解いてみますと、どうも同じことが出題されることが多いようだ。
様々なカテゴリーを横に解いていくと、やはりその傾向は同じ。結局、重要な部分は重要であって、それぞれの大学の問題をつくっている教授は、自分のとこで過去に出題された問題を再度出題するのは躊躇するでしょうが、同レベルの大学を横に見れば似たり寄ったりの問題になるのです。
これだ!
同じカテゴリーの問題を解き続け、最後に自分の志望校の問題を解くときには、ほぼ100点です。だって、みんな知ってる問題だも~~ん。
世界一大きな湖って知ってます?
世界一大きな湖は「カスピ海」です。面積は37万4000km²。
では、問題です。
世界一大きな湖はどれでしょう?
①バイカル湖
②カスピ海
③死海
④摩周湖
つまり、こんな状態。
出る問題は、繰り返し出題される。これに気づくかどうかですよ。それに気づいて出る問題、もしくは過去出題された問題にはすべて答えられるという状況をどうつくるかです。当然、奇抜な問題、過去出題されたことのない問題は出ます。それはそれでいいのです、答えられなくて。それに答えようとするなら、参考書の1ページから最後まですべて暗記する必要があります。さらに、参考書に載っていないことまで出題される。そうなってくると、教科書とワンセットになった参考資料的な本あったでしょ?あれの、脚注の小さな文字のとこまで全部ですよ、記憶しておかないといけないのは。一部の問題は、全体に占める割合がわずかにも関わらず、その問題に正解するにはものすごい大変なのです。そんな問題に力を注ぐのは無駄!100点とれなくても合格できますから!
僕には3ヶ月しかなかったですからね。無駄な時間を使う訳にはいかなったのです。だから、過去に出題された問題だけは、答えられるようにする。これだけに焦点を絞りました。
ちなみに、僕の取った方法は万能ではありません。同レベルの大学の問題だけをひたすら解きまくった僕でも、手も足もでない問題を出題する大学もありました。見た事もない問題ばかり。きっと出題者の性格が悪いのですw
僕が受験した年の法政大学の地理の問題を作った奴でてこい!そのねじ曲がった性格を直してやる!w
◆暗記科目の受験勉強法
過去に出題された問題は知っているという状態にする。問題を見て考えているようじゃダメ。問題をみて知ってるじゃないと。間違っても参考書を最初のページから勉強するな!出題されるところは決まってるぞ~。得点の取れる勉強に集中しましょう。
残りの科目は、国語と英語です。