こぶたコーチことトレンタの小川 優です。
イメージ（子ども達が知ってる）の力が、
子どもの動きの質を変えた！という話。
結論、言うてしまいましたが、
ぜひ続きも読んでみてください。笑
こぶた「クジラ、、、おなか痛いらしいけど、、、」
子ども「バイキンやっつける！お薬飲ませる！」
こぶた「ほな頼むわ！！！」
と言う流れで、あそびがスタート。
写真にあるフープをクジラに見立て、
その中をくぐり抜けるというあそび。
初めて、このあそびを経験する子ども達。
フープをくぐり抜ける時に、当たる当たる。笑
初めてなんで、当たり前！
だって、全力やもん！！笑
担任の先生と、よう当たりますね〜。
と笑いながら見てました。
この時、一緒に笑いながら見てくれる担任の先生が最高。
「当たらないで！！！」
と言いたくなる気持ちも分かるし。笑
でも、どうせなら子ども達の動きが、
楽しみの中で、子ども達自身の気づきから変わったら、その次に、どんな展開が生まれるのか。
そんな僕自身の楽しみを、
いつも子ども達にぶつけてます。
この時に生まれる展開が、楽しいし、笑えるし、ほっこりするんですよね。
で、昨日の展開はというと、
「クジラ、、、口まで痛くなってるかも、、、」
と子ども達に伝えてみると、
ハッ！とする子ども達。
その後に出てきた、子どもの声が、
「忍者になって、お薬届けてくるわ！」
でした。
言葉のとおり、
忍者になりきって、あそぶ子ども達。
足音がしないように走り、スッーとフープをくぐり抜ける。
忍者になりきることで、
ビックリするくらい、フープに当たる子が激減。
イメージ1つ入るだけで、
子どもの動きの質が変わった瞬間でした。
何より忍者になりきって、
あそぶ子ども達の姿がカワイイことよ。
現場のこぶたからは以上です！！！
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2014年より、島根県を中心にリーベ式運動あそび（乳幼児運動あそび指導）をスタート。「大人も子どもも楽しいの先にこそ育ちがあり！」でいつでもどこでも大人も楽しい運動あそびを展開。今までのべ４万人以上の子どもを指導。
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