Take Slow / VoKou-狙いを定めろ!

Take Slow / VoKou-ちゃんと添えて

Take Slow / VoKou-隣は覗くなよ!

Take Slow / VoKou-もう一歩前だ!

Take Slow / VoKou-終わったら

Take Slow / VoKou-慌てずに!

Take Slow / VoKou-終わったら

こんなところにも予告が、と思ったら、強い意志を持ったメッセージだったと
全てが終わったあとに理解した(`∇´)

このメンバーに次々と注文つけられたら、相当なマナーアップが期待できるだろう。

いや、出るモンも出ないだろうなあ。

しかし、ハリウッドのアクションスターも
まさか自分の写真がこういう使われ方してるとは知るよしもなかろう。

はっΣ( ̄□ ̄)!アクションだけに、シャレか?
いや、この場合「ひっかけ」ているのか!?

映画館に行かないと観ることはできないポスターです。
胃が調子悪い。もっと悪いのは腰である。ついでに左膝の古傷も痛いし、頭も痛い。
まさに上下左右、全方位 調子わるい。でかいイベントが終わって気が抜けたのだろうが。

腰にコルセットを巻き、その状態で「う、胃が痛え~」をすると、なかなかに窮屈である。

腰と膝は外的な要因なので、処置が出来るのだが、
胃や十二指腸は、調べないと判らない。
代表的な調査方法としては、バリウムを飲んで動きを調べるのと、
カメラによって直接的に観察してもらうのと、大きくは二つ。

だが、訳あって、バリウム(ボクは白い恋人と読んでいる)は避けるようにしている。
以下、ボクが東洋一の物知りと信じている友人との顛末の反芻である。胃だけに。


下痢はバリウムで固めて止める。これが大人の作法です(^ ^;

なんでも知っているべぇさんがそういうので、止まるのだろうと思った。
でもだがしかし、バリウムはセメントとか紙粘土ではないわけで、
まあ確かに、「白い恋人」として出逢うときは、そういう感じなわけで。

検診車を降りるとき、強力な下剤を渡された。しかも2錠。
すぐに飲んで、水分たくさん取ってくださいね、と白衣の人が念を押す。
もう十分に下っているのに、下剤。しかも、お通じが心配な方は2錠。

もしも。下剤を飲んでさえあの硬度の「白い恋人」を、
体内に貯め込み、そのまま放置したら。
本当に下痢が止まったとしても、下剤を飲まなかったばかりに、
門を通れないほどの巨大隕石=メテオになってしまったら。

不安がよぎり、言われたとおり2錠ともすぐに飲んだが、水分は控えた。
バランスを自分なりにとったつもりだった。

しかして、腹具合はどうなったか。ぐるぐる鳴ってたのが止まった。
何となく出土した土器のパーツを白いパテで修復した映像が浮かんだ。
止まった。止まったよ、べぇさん!心の中で旧友に感謝した。

そして、そのときは来た。白い恋人は、ボクが待ち望んだ姿ではなかった。
私はあなたが思っているような女じゃない。そう言われた気がした。
さながら、放流するダムのようだった。

朝の一杯、で、ぐい飲みして32時間が経過しても、まだ白かった。
いつまでもいつまでも白かった。というか、まだ白い。

逢いたかったあの白い恋人ではないが、かろうじてその白さが、
楽しいこともあったよね、と昔の恋愛を思い起こさせた。

教訓。
十二指腸潰瘍の疑いがあり神経性胃腸炎で2週間も下痢が止まらない人は、
バリウムを飲むべきではない。バリウムは止瀉しない。流速を速めるのみである。
すごくでかいイベントが何とか終わった。本当にスタッフの皆さまのおかげだ。
心身共にボロボロだったボクを、それぞれの持ち場で支えてもらった。

ボクの原点は、江古田の「芸術祭」だ。
良いモノを提供するために、寸暇を惜しまず、限界を超えてみんなが動く。
特筆すべきは、それが「ビジネス」ではないことである。

一番弟子だと紹介して貰ったのが嬉しいと涙目で言ってくれた通称ソメ(写真家)と、
「これが商売だったら割に合わないし、まず、やらないよねえ!」と
コーラを飲み交わしながら酔っぱらってハイテンションになったのを思い出す。

あのとき、なぜか西武線の踏切を自力で渡っていたカメを、ソメと二人で救出した。
どんな情念で、なぜカメが「開かずの踏切」を渡っていたか今なおナゾは深いが、
ともあれ、江古田ちゃんだか芸プロちゃんだか名前をつけ、
オートバイで石神井公園まで連れて行って池に放した。
水際まで歩いていった江古田ちゃんは、その瞬間振り向いて、オレたちに深く一礼した。
ソメとオレは、顔を見合わせ、芸術祭の成功を確信したのだった。

彼を始め、「チームの力」を信じているボクの原点は、おそらくここにある。
チームスポーツが好きなのも、おそらくは根っこが一緒だ。

さて。

無事に終わりましたと関係各所にネクタイを締めてお礼に行った。

所轄の警察署にも行った。たくさんの人を集めるときには事前に報告をせねばならない。
まずは、一番お世話になって何かと良くして貰っている地域課の係長T氏を尋ねた。
個人の携帯から、こっちは雨が振り出した、大丈夫かと電話を下さった方である。
おかげで、開場時間を10分早める対応ができた。
地域課は、大勢の群衆の安全を、スリや置き引きなどからも含めて守るチームだ。

お願いは誰でもするが、そのあとお礼に来るのは珍しいそうで、
アポ無しだったにもかかわらず、歓待して貰った。
交通規制課、さらに上の管理官、さらには署長さんまで、
ニコニコといつもの柔和な笑顔で「挨拶に来てくれました」と連れて廻って頂いた。

学生時代のイベントとはやっぱ違うなあ。でもあのときの感謝の気持ちがこの状態だなあ。

なんて感傷めいたモノに浸りながら、出口まで送ってくれた係長T氏に、
試合前のピッチに入るときのような直立不動からの深いお辞儀をしてわかれた。

横には、有事の際に、まず飛び出していくパトカーが待機していて、
ここが警察署であることをあらためて実感させ、歓待して頂いた喜びを反芻した。

すぐ斜め前に駐車していた自家用車に乗り込む前に、もう一度深々と礼をして乗り込んだ。

ところが。

うんちゅんちゅんちゅん。ぱらら。ジーーーー。

Σ( ̄□ ̄)!

うんちゅんちゅんちゅん。ぱらら。Σ( ̄□ ̄)!もしやバッテリーが上がってる!?

どうする?JAFを呼ぶべきか?でも、場所はと聴かれたら、警察の駐車場ですって言うのか?
すると、物陰から見守っていてくださった係長T氏が爆笑しながら、やってきてくれた。

なにごとか指示してくださったかと思いきや、バッテリーケーブルを手にして戻られ、
有事の際にまず飛び出していくパトカーが、ボクの車に横付けして始動させてくれた。
いま、この所轄で最優先の事件は、オレの車のバッテリー上がりなのだと思った。

警察の皆さま、本当にありがとうございます。これからも私たち市民を守ってください。
前屈のような深いお辞儀をして、警察署をあとにした。

ちなみに、きょうは消防署に行くのであるψ(`∇´)ψ