The voices of Japan(VOJA)の腰知典【こしとものり】です。

6月22日(土)
渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて
GOSMAC LIVE 2019 ゴスペルコンサートに
私、腰知典が出演して来ました。

12月に行われた世田谷区主催
Let’s Sing Gospel のワークショップクワイアから新設された

土曜日午前腰クラス19名での初のコンサート。

発足6ヶ月、月2回、
メンバーの声や感情、
ワークショップの頃から感じていた
真摯に音楽に向き合う姿勢、
それぞれの人生、
他のメンバーを想いやる心、
それからメンバー同士で思ったこと言い合える関係性。

歌う曲を色々考えて、
辿り着くのが
やっぱり友香さんが大事にされた
日本語のゴスペル。

You are 
People get ready 

この曲を選んだ当初、
皆で歌ってみて
これは良い本番になるなと。

そして、本番を終えて
改めてこの2曲にして良かったと
心から思いました。

今回衣装は
Journeyをテーマにした
自由な白トップスに青ジーンズと
カジュアルの中に、
光沢のある落ち着いた淡い青色の布を纏いました。
友香さんが大事にしたエレガントもイメージ。

メンバー内で話し合い、
準備期間で出来ること出来ないこと、
自ら何店舗も回って頂き、
買い出しも、布の切り出しも、
メンバー主導で、
しっかりと形にしてくださいました。

僕が伝えたのはイメージだけなのに。


本番当日泣く泣く欠席になってしまった方がいらっしゃったり、
慣れない本番のリハの際には
マイクの関係で急遽並び順が変わってしまったり、
バンドさんと合わせるのも初めてで思うように行かず、
メンバーが不安で泣きそうになってしまう場面もありましたが、
 

バンドさんとメンバー
力を合わせて本番やり遂げることが出来ました。

これは生徒さん一人一人が
レクチャーの時から良いものを届けられる様に考えてくれたからだと思います。
録音して何度も復習してくれてる様子が見られて、
その分やれる事少しずつ増やしていけたり。

生徒さんからも、
こんな事やりたい、
こんなのどうだろうとご提案があったり。
衣装の準備や、
決起会を企画して頂けたり!

欠席の方の想いも乗せて。
良いゴスペル歌うためにしてくれた一つ一つが、
本番の歌を作ったと思っています。

そういう皆さんだからこそ
僕も力が出る。
もっと色々したくなる。笑

僕の方が色々学ぶことが多かったコンサートになったと思っています。


他の歌唱場面では、
GOSMACの講師陣
ジョン・ルーカス先生
岩崎 ひろき先生
のはら ヒロコ先生
塚本 崇瀬先生
腰 知典
による
In the sanctuary 
初めて英語で歌いました!笑
(VOJAは日本語なので!)
このメンバー単純にめちゃくちゃ楽しかった!!!

気分が高揚しますね!!


クライマックスでは
出演者が一堂に会する合同クワイアで
I need you to survive 

アンコールではお客さん総立ちで、
ジョン先生オリジナルの
The Gospel 



しっとりバラードも、
ノリノリなゴスペルも
200人を超えるクワイアでの歌唱は
本当に色々なものを感じます。

愛と喜びと希望と平和

ゴスペルの大事なメッセージ

一つ一つを大切に紡いで行けるように。

ゴスペルの指導者としても、
歌い手としても、
しっかりと信じて
前向きに歩んで行きたいと思います!