雨の有楽町。

演歌のタイトルみたいですか?

普段はオフィス街有楽町も、お盆休みで家族連れが溢れかえっていました。

そんな街で8/13(木)
キッズ2人、
ティーンズ8人、
大人6人(VOJA)、計16人。
「キッズジャンボリー」というイベントで、歌声を響かせてきました。

最初に書いたように、朝は雨が降っていました
が、
さすがの晴れ団体VOJA仲間。太陽が顔を出し
「そんなに晴れいいよ~」
と遠慮したくなるほどの暑さとなりました。

それよりもっと熱かったのがティーンズのステージ。
「SOME NIGHTS」
「Don't Stop」
新メンバー(メイ、チヒロ、アカリ)も加わり、
先輩メンバー(マオ、ユメノ、アヤネ、カズ、リカコ)を中心に自主練習を重ね
楽屋での待ち時間でも歌や踊りの確認。

その姿に、私の今日の教訓。

「初心忘るべからず、、。」

緊張しながらも、自信を感じさせるパフォーマンス。

フレッシュな明るさ
留まらないスピード感
おさまらないエネルギー

眩しいくらいでした。

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自信というのは、人からの評価によってもつくけれど。
地道でも地味でも積み重ねて、
それが身に付いたことを自分自身が認められた時に滲み出てくる自信の方が確かなものかもしれません。

ティーンズを見ていて、私はそう感じました。

「あんなに動いても息もあがらないし、歌もぶれないねぇ。」
と友人の言葉。
見事な「Sing ! Step !Jump !」でした。

エネルギー溢れる「動のティーンズ」の後は
「静のキッズ」

「Man in the mirror」
曲始めが「静」ですが、内に秘めた熱さが人に訴える強さを持つMichael Jacksonの名曲。

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2月の発表会の時には出しづらかった低い音を、
気持ち良く歌うショウセイ君(小6)。
彼の成長を「声変わり」という形で実感した今回でした。
2月には呪文のような英語歌詞に苦戦していたマァ君(小2)も、
涼しく凛々しい顔して余裕の歌声。

VOJAをコーラスに従えての堂々たる姿でした。

キッズティーンズに触発され、大人も歌いました!
もちろん!!
会場の皆さんにも声を出してもらいましたよ。

うちのトトロ治部が
「皆さんもご一緒に!」
と言うと、少し恥ずかしそうな顔しながら、
待ってましたという顔しながら、
言われる前から口づさんでいながら、
戸惑いながら。

いろんな表現、反応を示しながらも
だんだんに声が集まり響きました。

歌は、道具もいらず身体ひとつで出来る。
1人でも、何百人でも、何千人でも、出来る。
何かを共有すること。
それが自分の身体から発せられること。


今日同じ空間にいた人と
「楽しかったねー」を共有出来たかな。

キッズティーンズの歌声が、
誰かのハッピーに繋がるものであったことを
確信するステージでした。

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今回は参加出来なかったメンバー
今までに関わってくれたメンバー
全てのキッズ、ティーンズの皆。
誇りに思っています。
ありがとう。

のはら ヒロコでした~