「歌は全身を使うから」なんて聞いても、「それはオペラ歌手だけでしょ」と、思われるかもしれませんが、そうでもありません。
立ってしっかり声を出すには、足腰どっしりしてないと、ふらふらします。
まずは、足裏をしっかり地面につけてどっしりと、足腰。
(そうは言っても、当スクールでは、体質、体調に応じて、立ってはもちろん、座ってでもレッスンを受けられるルールになっています。)
そして、息を深く吸うと、横隔膜がぐっと下がります。
声を出す時、口を使うのはもちろんのこと、喉や、鼻腔、口腔内も共鳴します。
出した声は耳から聞こえてくるし、歌詞を発した時に、例えば「富士は日本一の山」などと発音すると、富士山を連想するので、脳も活性化します。
ということで、全身を使っているんですよ。
ちなみに、何かの研究データで、確か、明るい曲であろうと、暗い曲であろうと、音楽を演奏することがとてもメンタルに良い影響を与えるという研究結果も見たことがあります。
なので、ポジティブになりたいからといって、無理に明るい歌を歌う必要もないようで、好きな歌を好きな時に歌いたいものです。