こんなインタビューは嫌だ。

 

 

インタビュアーが欲しい答えへと

相手を導くインタビュー。

 

です。

 

 

 

 

 

去年の箱根駅伝。

 

 

繰り上げスタートによって

次の選手に襷をつなぐことができず

倒れ込んでゴールした選手に対し

 

 

「襷を渡す選手がいなかった時

 どんな気持ちでしたか?」

 

と、マイクを向けた報道の人がいました。

 

 

 

 

うわ!

センスないな〜!!

 

と思ったことを覚えています。

 

 

 

選手は悔しい想いを抑えながら

一生懸命インタービューに答えていたと思います。

 

その選手が

どんな受け答えをしていたかは

 

ひどい質問がリフレインしちゃって

記憶に残っていません。

 

 

 

 

局側に

「尺がないからそこだけ聞いてこい!」

 

って言われていたかもしれません。

 

それはわかりませんが・・・。

 

 

 

 

でもだったら、

 

「最後まで諦めないゴール、

 本当にお疲れ様でした!」

 

とマイクを向ければ

きっとその選手は・・・・・

 

 

「襷は繋げなかったんですけど・・・」

 

と話し始めたんじゃないかなぁ。

 

 

 

選手に対する労いがあれば

 

インタビュアーから

あんな言葉は出てこなかったと思うけどな。

 

 

 

 

 

 

去年の手帳をふと開いたら

 

1月のページに

そんなことがメモしてあったので

今日の記事にしてみました。

 

 

 

番組的に

紙面的に・・・

 

と相手を欲しい答えに導くような

インタビューにはならないように。

 

 

また気持ち新たに。

 

 

 

 

 

そうそう。

 

 

 

青山学院大学のアンカー橋間貴弥選手が

一位で通過した直後

 

運営管理車両の中に

原晋監督が!!!

 

 

一生懸命ユッキー&息子がハタを振ったら

ペコって会釈してくれた!!

 

絶対にしてくれた!!!

 

 

とミーハーになってしまったのは


今年の箱根駅伝の思い出。

 

@品川駅前

 

 

 

 

 

 

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