『シンプルなのに効果あり!問題解決の会話術』 | ボイスアップマスターコーチ☆HALのブログ

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いつでもだれの前でも自信をもって話せる

コミュニケーションの講座をしていると
「こんなときどう話したらいいの?」と聞かれるのは
断る・頼みごとをする・注意する場面です。

そんなとき、あなたはどのように話していますか?

例えば、あなたは久しぶりに映画にでかけました。
アカデミー賞を受賞した人気の映画で
長蛇の列になっています。

すると、列の隙間に3~4人の50歳代ぐらいの
女性たちが割り込んで並んでしまいました。
気づいた周りの人たちも迷惑げな顔をしています。

あなたはこのような場合、どうしますか?
1.「みんな並んでいるだからちゃんと後ろから並んで下さい」と怒る
2.言葉として出さないが「なんて人達なんだ!」と
心の中で批判し睨みつける。

1の場合は 攻撃型
2の場合は 受け身型の対応です。

いずれにしても、心の中は怒りや批判などマイナスの
感情で覆われてしまいます。

こんなときでも、自分の感情をすぐプラスにできる
話し方があるんです。

しかも相手も快く受け入れられる会話術。


身につけたい!という方は、以下の3つの順番で話して
ください。
できるだけ、自分の視点や感情ではなく客観的な状況や
要望を伝えるのがポイントです。


1.相手も納得する客観的な状況を説明する。
2.自分の視点や感情をできるだけ客観的に伝える。
 *相手の気持ちを汲み取るような言葉を加えるとよりベター。
3.提案や相手に気付かせることを提示する。
 *相手が受けとりやすい言葉を選びましょう。

今回の例の場合ですと
1.人気の映画なので沢山の人が並んでいますね。
2.私も楽しみで、列の最後から30分並んでやっと
 ここまできたところです。あなた方もきっと楽しみに
 来られたと思いますが、今見た感じで列の最後から並んで
 いなかったように思えました。
3.お気づきにならなかったのかもしれませんが、
 この列の最高尾はあちらですよ。

*この例の場合、他の人の前で恥をかかせないために
「気づいていないのでは」という言い方をしてあげると
 相手も動きやすいでしょう。

 それでも移動されない場合は「あちらからお並んで
 頂けませんか」と言ってよいでしょう。

 また、単に気づいていない場合もあるのでその場合は
 いきなり3だけ言ってもOK.
   
 いすれにしても、できるだけ穏やかな表情で話すと
 相手も聞き入れやすいですね。
 
 このように相手も自分も尊重した態度をとれると、
 自分にも自信がつき、余裕が出てきてプラスの感情に
 すぐ変化させることができます。
 感情に振り回されない大人の話し方を身につけたいですね。