きゃりーぱみゅぱみゅみぱみゅぱみゅ～　滑舌をアップ

マスク生活で、口周りの筋肉が抑えられていて、顔の筋肉が衰えていると感じている方は、多いのではないでしょうか。人とおしゃべりする機会も減って、どうやっても顔の表情筋は落ちていると思います。

私自身、滑舌が鈍っている感じがすごくします。

なので、今日は、早口言葉で滑舌＆フェイストレーニングをしました。

これは、有名どころの早口言葉ですね。

「きゃりーぱみゅぱみゅ　みぱみゅぱみゅ
合わせてぱみゅぱみゅ　むぱみゅぱみゅ」

×　３回

以前からやっていた早口言葉なのですが、今日初めて気が付いちゃったことがあります。

ずっと　「きゃりーぴゃみゅぴゃむ」さんだと、ず～～～っと思いこんでたのですが、

「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんだったのね。。。

ずっと間違えたまま早口言葉を練習してしまってました。

初めて正しく発音したのだけれど、ぴゃむびゃむで慣れてしまったものだから、めちゃくちゃ言いづらい。慣れるまで、しばらくかかりそうです。

さて、

発音のポイントは、「ぱ」のＰの子音のところでしっかり上唇下唇をきちんと合わせます。唇の筋力がいります。しっかり合わせたところから「あ」の口の形にスムーズに移動します。「あ」をあごをリラックスさせてちゃんと開けるのがコツ。

喉に力を入れず、息を吹いて破裂音が入らないように、しっかり「ぱ」を、強めにはっきり言うようにしましょう。「みゅ」は、これも子音ｍの唇をキチンと閉じたところから、「う」の口のポジションに移動します。

「う」の口は、思い切り口の口角すぼめて、唇を前に突き出しましょう。トランペットの先のように外側に広げるような形になります。

「ぱ」で思い切り開けたところから、唇を一度閉じてからさらに前へ突き出す。移動が難しいですね。
「ぱ」も「みゅ」も全部強く言おうとすると、スピードが落ち言いづらくなります。
「ぱみゅ」を一塊ととらえて、「ぱみゅ」「ぱみゅ」と「パ」は強く「みゅ」で抜くように、リズムを感じるとスムーズになります。身体全体の力は抜きますが「みゅ」の口の形は、しっかり唇を突き出して「う」の口を作ってはっきり発音してください。

この早口言葉に限らず、強く発音する部分と、抜きの部分をうまく作って、言葉の持っているリズムをとらえて発音すると、滑舌が良くなっていきます。

さあ、一緒に早口言葉、やってみましょう

ゆっくり３回繰り返します。

慣れてきたら、スピードを上げてみましょう。

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