金太郎のボイストレーニング日記
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チェストボイス(低音)の出し方

いよいよ「終わりなき旅」も

レッスン完了に近づいてきました。


今回は、最初に歌うと調子がいい。


先生のストップもかからず、

最後まで歌うことができました。


前半のAメロの息をたっぷり吐きながら、

ソフトに、音程もはずさないよう歌え、

サビの部分も力み過ぎず、少し抑え気味に

音程バランスを意識しながら歌えました。


Cメロのソフトな感じと、

ラストの盛り上がりもうまくいき、

先生からも「もうこの曲は外で歌っても大丈夫です」

のお墨付きを頂きました。


半年間、徹底的にレッスンしたので、

修正箇所をひとつづつ潰していき、

これだけやれば、まぁうまくなりますね(苦笑)


しかし、今回のレッスンでは、

前半のAメロをもっとダイナミックに歌うために、

チェストボイスの練習をしました。


のどぼとけを一番下まで落とし、

のどを大きく開き、胸に響かせる感じ。


低音が苦手なのが、僕のウィークポイントだったのですが、

練習すれば、その課題も克服できそうな感じでした。


低音の練習ばかりすると、「けっこう出るじゃないか」


発声練習で弱い筋力やスキルもちゃんと練習すれば、

身につけることができるのですね。


正しいコーチについて、自分の修正箇所を指摘してもらい、

最適な練習をしていく。


この繰り返しをやっていけば、確実にレベルアップします。


ほんとに素晴らしいコーチについてもらえて感謝しています。



では、「次の曲にいきますか?」

ということで、

次回の曲は、「しるし」に決定しました。




HOME(通常盤)



ソフトな声とダイナミックな声の使い分け

こんにちは。金太郎です。


6月末のレッスンで、

「終わりなき旅」もレッスン開始から半年が経つので、

完成かと思いきや、

自分の歌声を先生が録音してくれて、聴かせてくれました。


「こんな声してんだ~」

自分を知るってやっぱり大切です。


自分の生声ってやっぱりテープなどに録音して、

チェックした方がいいですね。


こりゃやばい!ということで、

「終わりなき旅」のレッスンは、

まだまだ終わらないのだった・・・。



最近、レディガガにハマりまくっています。




▼レディガガの最新アルバム「ボーン・ディス・ウェイ」

ボーン・ディス・ウェイ (スペシャル・エディション(2CD))


マドンナの再来というしかないガガ旋風


アメリカってほんとスターが次から次へと出てきて

凄いですね。


でも、ガガはもともと演劇スクールに通っていたみたいで、

そこではダメの烙印をおされ、

そこから、努力でのし上がってきたみたいです。


そのストーリーにも人は惹かれるのかもしれません。


歌唱力やダンスとか基本ができてるから、

その基礎と、ガガのエネルギッシュな

メッセージを伝えたい気持ちが融合し、

ガガのライブパフォーマンスとかどれを見ても最高デス!


やっぱり本物の才能を輝かせてる人のオーラは凄いですね。



そんなガガに刺激を受けまくり、

僕もガガのように自分を最高に表現し、

人に感動を伝えたい。


モチベーションもフルマックスで今日もレッスンしてきました。


今回のテーマは、「ソフトな声を身につける」です。


前回の自分の生声を録音テープで聴いて、

サビはけっこう歌えてるんだけど、

Aメロ、Bメロのスローな部分がまるでダメダメでした。


ソフトに歌うパートがまるでうまく歌えてない。

かちこち力みもあって、ほんと最悪でした。


しかも音程を丁寧に取っていかないと、

音程がずれたりするのも、スローな部分だと目立つ目立つ(涙)


うそ~ん


ほんと自分のひどい声に、相当ショックを受けました。


しかし、「終わりなき旅」であり、歌唱力を絶対身につけたいので、

課題を克服していくしかありません。


逆にいうと、課題をつぶしていけば上手くなるわけで、

定期的に自分を客観的にチェックするのって、

ボイトレに限らず、すごく重要だなって思えました。


ソフトな声と、ダイナミックな声の使い分け。


これが僕の大きな課題。


今日は、ソフトな声の出し方を徹底的にレッスンしてもらいました。


息をたっぷり吐くこと。


サビと同様に、Aメロから息は全開で吐いていく。


たっぷりと息を吐くことで、

力の抜けた優しい声が出る。


歌とは、深呼吸なり。

以前教わった大事な教訓ですが、

まさに呼吸を一定に吐き続けながら、

歌詞を乗せていく感じ。

音程をゆるやかにコントロールしながら。


ゆるやかな大河のようにスケール感を持って歌う。


息をたくさん吐くことで、息をたくさん吸って、

そんな深呼吸を繰り返すイメージ。


前半でそうして息をたくさん吐いておかないと、

サビの部分が胸式呼吸になってしまっていることにも

気づきました。


サビは、一見気持ちよく歌えているようで、

実は胸式呼吸になってしまっている。

ということもわかりました。


前半からたっぷりと深呼吸しながら歌っていないと、

サビの部分で息があまり吸えないので、

胸式になってしまってるようでした。


胸式になってしまうと、

だんだん苦しくなってきて、

自分は全開で歌ってるつもりでも、

聴き手にはうまく聴こえないようです。


85%から90%のパワーで歌いコントロールする

というのが、上手く聴かせるポイントです。


それでもダイナミックに聴かせる為に、

腹式呼吸で歌うことが大切になります。


なるほど~と、今日も気づきが多いレッスンでした。


ソフトな声をたっぷり息を出して歌うには、

息を前に押し出す感じ、腹式で、息を押し出す。


ホホホホホーと、

ホの連打のレッスンをしました。


息を押し出す感覚を学びました。


あと、口を大きく開くことも大切。

口を大きく開き、のどを開き、優しい声を出す。


後喉を開く感じで、ベロをできるだけ

下に持っていく感じにすると、のどがよく開きます。


イメージは、

ピッコロが口から波動を吐き出す感じ。

アゴを少ししゃくりながら、口を大きく開き、

のどを開いて、たっぷりと腹から呼吸を前に押し出す感じ。


実際に、この手法でAメロから歌ってみると、

ゆったりとうまく歌えました。

そしてサビになっても、

前半でたくさん深呼吸できてるから、

サビも息をたくさん吸って吐いてしながら、

リラックスして余裕をもってコントロールしながら、

うまく歌えるのでした。


はじめて体感した感じ。


今までは、やはり前半で、しっかり息を吐けていなかった。

だからサビも胸式呼吸で歌ってしまっていた。

というのがわかりました。


そして、腹式呼吸で歌うということがはじめて体感でき、

ダイナミックに歌う方法がだいぶわかってきました。


今回のレッスンのこの感覚は凄く大切なので、

しっかり復習しておくようにと言われました。


Aメロから深呼吸たっぷりで歌う大切さ。

サビをうまく歌うためにも、前半が大事なんですね。


超重要なことを今日は学べました。


ダイナミックにプロっぽく歌う方法

こんにちは。金太郎です。


今回のレッスンは、

早めにスクールに向かい、近くのカフェで、

前回の復習をし、準備万全でレッスンに入れました。


レッスンの入り方、とても大事です。


前回は、身体を使って、歌う(表現する)

ビブラートを使って、

上手く聴かせるテクニックを織り交ぜる

といったポイントがありました。


自分の歌に自信がないと、

身体を使うのは、恥ずかしいという心理があり、

先生が必死に身体を使って歌う歌い方を見せてくれても、

どうしても自分もそれに続くことができませんでした。


しかし、コミュニケーションでも

身ぶり手ぶりは大事です。

自分のメッセージ(想い)を伝えるために、

身体をうまく使うことが凄く大事だったりします。


人は視覚から50%の情報を入手する

というリサーチ結果もあります。


いくらめちゃくちゃ歌がうまくても、

直立不動で歌ってたら、怖いですよね。


歌がうまい人、共感できる人は、

やはりその感情を歌に乗せ、身体でも表現し、

その総合表現によって、人に伝わり、

聴き手は感動します。


身体を使って、歌う。

これは自分の大切なテーマ(課題)として、

マスターしていこう、

今日はその第一歩にしようと決めました。


最初は、それでも、やはり恥ずかしいけど、

変化=成長なので、

一歩づつ、少しづつ自分の行動を変化させていくことが

大切です。


変わっていく勇気を持つ。


その努力の積み重ねで、大きく成長した自分が

手に入ります。



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今回のレッスンの学び
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■ボイトレは、素晴らしいデトックス効果

今回のレッスンに入る前、

朝起きてから、どうも体調がすぐれない。


たっぷり寝てるはずなのに、

身体がだるい。疲れが抜けていない。


朝起きて、身体がだるいと、調子がよくないと、

元気よく活動する気が相当そがれます。


起きて、すぐどこかでゆっくりしたいと、

休息を求めてしまっている自分。


これはまずいな。


時間の使い方が大切だと、

寝っ転がりながら、オーディオテープを聴いていると、

メンターがその時間の使い方の大切さを

解説してくれています。


そのメッセージを聞いて、

頑張って起きたものの、どうも身体のきれが悪い。


そんな絶好調じゃない自分で、

ボイトレのレッスンに臨んだのですが、

今回は、後からまた説明しますが、

全開で声を出す、息を吐くというのをテーマにして、

全開で歌ったおかげで、レッスンが終わった後は、

とても爽快な気分になれました。


レッスンが終わると、

妙に宿便をもよおしました。


身体が体内の毒素を排出したがっている。


宿便すると、これまで見た中でも最高の宿便でした。


体内の毒素をポンっと出し切った感じで、

とても爽快な気分、最高の状態の自分を取り戻せました。


ボイトレは、ほんと素晴らしい。


自分のメンテナンスとしても、効果絶大です。


この最高の自分を体感すると、

身体に毒素を入れまいと、栄養価の低いコンビニや

ジャンクフードのような食べ物は、

禁止しようと思ったりしました。



では、ボイトレの具体的なテクニックについての

学びをシェアします。



■ダイナミックにプロっぽく歌う方法

自分の歌の未熟さがよくわかりました。

それは、自分は大声で気持ち良く歌ってるつもり

なんだけど、のどを使って、苦しそうに歌ってる、

それは聴き手にとっては、聴きづらい、

一生懸命歌ってるけど、うまく聴こえない

絶叫してるだけ、

そんな風に聴こえるみたいです。


これは、自分ではずっと気づけなかったのですが、

ボイトレの先生が良い例と、自分の歌い方(悪い例)を

やってみせてくれて、その違いに気付かされました。


どうやったら、太い声で、ダイナミックにかっこ良く

歌えるのか?


カラオケとかで、うまいと思われる人は、

みなこのダイナミックな歌い方を習得できてる人です。


自分もボイトレやろうと思ったきっかけは、

プロの歌手経験のある現役モデルの真央ちゃんと

カラオケに行った時に、

真央ちゃんがあまりに上手く歌を気持ち良く歌ってる、

その姿に衝撃を受けたからでした。


自分もこんな感じで歌いたい。


一生懸命、熱唱しても、まるで上手くなければ、

ピエロです。


そんな自分が情けない、恥ずかしい、そう思いました。


これから何十年と、カラオケに行く機会は

けっこうあるはずです。


いまさらだけど、でも今からちゃんとした歌い方を学び、

習得すれば、これからのカラオケタイムが

とても有意義に楽しめるはずだ。


そう思ったのが、

ボイトレを始めたきっかけでした。


そして、1年半くらいかかりましたが、

ようやくダイナミックな歌い方のコツがわかりました。


①あごをしゃくり気味で歌う

猪木までいくとやりすぎですが、

ビーズの稲葉さんも、歌手はみなあごをしゃくり気味に

歌ってるというのを先生に教えてもらいました。

先生が真似してくれます。

確かにそうだ!

しゃくり気味に歌うって、最初冗談かと思いましたが、

これが最強の秘策(ノウハウ)だとわかりました。


下あごの歯を前に出す感じ。

べろを下につけることを意識して、

あごを少ししゃくる感じの姿勢にすると、

のどが開き、とても歌いやすくなります。


②常に息をたくさん出すことを意識する

息をたくさん吐かないと、息をたくさん吸えない。

息の出し入れの量が小さくなると、

息が不足して、苦しくなる。のどで歌ってしまう。


特に「終わりなき旅」は、

後半、サビが続いたりするので、

呼吸の配分とかうまくコントロールできないと、

呼吸が足りなくなり、苦しい歌い方になってしまいます。


だからこそ、

息をたくさん出すことを意識し、

腹筋にとにかく力を入れて、息を出し切る。


あごをしゃくり気味に、腹筋に力を入れ、

そして、呼吸に歌を乗せる感じで、

思いっきり歌うと、とても気持ちよく、

そしていい声で歌えます!


感動。


まじで感動しました。


自分が手に入れたかった上手い人の歌い方、声。


自分でできるようになってます。


自分じゃないみたい。



長い時間がかかりましたが、

ついに見えてきました。


カラオケの達人。


この歌い方をマスターすれば、

もはや自己流の素人と、圧倒的な差。



低い音の出し方や、

まだまだ音程やビブラートコントロールなど、

うまく歌うために、身につけるべきものは

たくさんありますが、

しかし、最も幹となる、ダイナミックな歌い方の

コツ(ノウハウ)をわかってきたことは、

自分のベースのレベルアップに大いに役立つ

まるで最長老様に潜在能力を高めてもらったような

エネルギーレベルの大幅アップを感じる感じです。



■Mr.Children/365日



いよいよ次回で、「終わりなき旅」もラストレッスンに

しようと思います。


2011年1月からレッスン開始したので、

やはり1曲半年かかりました。


しかし、自分の人生自体も

新しいステージに進むために、

「終わりなき旅」のメッセージを歌い続け、

新しいステージに進めたのかなと、

なんとも素敵な2011年前半を終えられそうな感じです。


次の新たなメッセージ、それにふさわしい新曲。


どれにしようかなと検索中です。




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