ボーカルのトレーニングを

している方ならば、1度は

聞いた事があると思います

 

リップロール

 

 

グラミーショーなどを受賞した

世界的な有名な歌手を多数輩出している

セスリグスさんのボイストレーニングで

よく使われると言われていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

このリップロール

 

 

 

皆さん、やってみた方

いらっしゃいますか?

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら、

このリップロール

表情筋の発達が

欧米人とは違う

日本人がやると

 

 

 

 

 

逆に

顎に力が入ってしまったり

 

 

 

 

もし、ラッキーにも

高い声が出るように

なったとしても

細くて

硬い高音になってしまう

事が多いでしょう

 

 

 

 

私の生徒さんでも

とても効果があった!という人と

全く効果がなかった!という人

真っ二つに分かれます。

 

 

 

 

もともと

欧米人のように

頬から上の表情筋が

ある程度発達している

方がやると、

 

効果的

だと言えると思いますが

 

 

 

 

顎に力が

元々入っている方が、

やると、

顎の力がさらに強まり

 

 

 

 

 

 

逆に、高音が出なくなる

というケースも

多いのです。

 

 

 

 

 

 

 

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はい

 

 

リップロールの

効果的なやり方の

1つをご紹介しますね

 

 

 

 

 

 

ます、眉毛を上げて

表情筋を上に持ち上げます

 

 

 

 

 

どちらかと言えと

上唇だけを、

震わせるような感じで

 

 

 

 

上行形の音階で

リップロールをやってみましょう

 

 

 

 

 

ハミングのような感じで

出したい高音の少し前から

 

 

 

高音で

ドーレーミーーー⤴️    

 

上に上に額を意識する

 

 

 

感じで、上がります

 

 

 

 

● 表情筋を上げ

● 上唇だけを震わせるようなイメージで

● 上行形のフレーズ練習 

 

 

 

 

 

これで

練習が終わった状態でも

額に意識が

強く残っている

ような

 

 

そんな感じになっていたら

 

 

 

オーケーです

効果が出るサインです。

 

 

 

歌を歌ってみれば

高音が

出しやすくなっている

と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上のコツは

 

あくまで、高音を出すという事に

特化しています

 

 

この場合、太い高音の

練習にはならず

細い高音のみに

なります。

 

 

 

 

ごく1部の

トレーニング方法です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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もし、出しやすく

ならない場合は

 

 

元々の顎の力が

強く、表情筋の

発達が弱いケースも

あるので

 

 

 

このリップロールの練習は、

ひとまず保留して

 

 

 

 

 

 

地道にヘッドボイスの

トレーニングを

やた方が

 

 

 

 

上達しそうです。

 

 

 

 

お友達に効果があった

と言っても

 

 

 

 

 

あなたに効果があるとは

限らないんですね。

 

 

 

 

 

まず、ヘッドボイスの

トレーニングで

顎の力を抜く、

(顎から別のところに移動する)

のが先決です。