こんにちわ

 

今回は、歌とは関係あまりないのですが

 

間違った腹式呼吸は

下半身太りや、寸胴の原因に

なるというお話の続きです。

 

 

 

 

その理由は

 

 

胸郭の可動域が狭くなってしまうから

だと先日ブログに

書かせていただきました。

 

 

 

 

では、なぜ胸郭の可動域が狭くなるのでしょうか?

 

 

 

以下の2つの条件が揃うと

胸郭が、開きにくくなるそうです。

 

 

 

①  自律神経の乱れ

 

 

 

 

 

夜型の生活で

自律神経が乱れて来ると

この胸郭の開きが悪くなってきます。

 

 

 

 

私自身も、15年以上前ですが、

1ヶ月の間、朝の4時に寝る生活を

していた時がありましたが

その頃、整体に行ったら

胸が全く開かないですね

と言われ、生活の乱れを指摘されました。

 

 

胸郭の開きが悪くなりますと

 

腹式呼吸の時に、

お腹に余計な

圧力がかかってしまいます。

 

 

 

そのせいで、

内臓が下垂しやすくなるのだと

言うことです。

 

 

 

 

 

 

 

② 内臓のむくみ

 

 

 

 

 

甘いの飲み物や食べ物の

食べ過ぎにより

水分を腸が溜め込んでしまう

事があるそうです。

 

 

 

その他、血流障害でも内臓のむくみが

発生するようです

 

 

 

 

内臓がむくむと、下垂したその

重さによって

重心が下に下がってしまうため

胸郭は開きにくくなります。

その結果

骨盤が広がってしまい

 

 

下半身もむくんでしまい

 

結果、足が太くなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

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正しい呼吸法は

 

 

 

 

『 ウエストのくびれを作り

 

足をほっそりさせます 』

 

 

 

 

下手なダイエットよりも

 

ボーカルスクールで

 

正しい腹式呼吸を

習う方が、良いかもしれませんね?

 

 

 

まあ、

普通の腹式呼吸では

 

骨盤開いてしまう事が

多いのです。

 

 

 

この正しい腹式って

意外と教えている

スクールはないですね

 

 

 

お腹ばっかり意識させるのは

間違いの元

 

 

上の2つの条件もそうですが

 

 

間違った腹式は、

欧米人との

骨格の違いからも

来ています

 

 

 

 

 

その事は、また別の機会に

書きますね。

 

 

 

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自律神経の乱れている人

 

内臓がむくみ下垂している人

 

 

 

 

以上 2つの条件に、

当てはまる

胸郭が開きにくい方でも、

 

 

 

 

実は

正しく

胸郭を開くトレーニング

をしていくと

 

 

 

 

下垂した内臓が

正しい位置に戻り

正しい呼吸法が

できるようになるのです。

 

 

 

ただ胸を開くだけではなく

ある程度、1人1人特徴があり

 

 

人種によっても

肋骨の形も違いますので

やり方が少し変わってきます。

 

 

 

 

残念ながら

一言ではブログに書けませんが.....。

 

 

 

 

 

またの機会にか書きますね

(しつこい笑)

 

 

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そういえば

 

 

 

 

私の周りの、

プロのオペラ歌手の友人は

 

体は大きく、

決して痩せてはいないのですが

 

 

 

ウエストの部分が

意外にも細いのには

驚いてしまいます。

 

 

 

 

 

40歳、50歳を過ぎても

 

お腹が出ていない

 

 

そんな友人たちを

頼もしく思えます。

 

 

 

 

長い間の

 

 

 

鍛錬の賜物ですね