声のプロになるためのボイストレーニングをはじめました。
将来、「アナウンサー」か「声優」のようなお仕事ができればいいな。
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ゴスロリファッションの結城蛍を演じる岡本あずささん(C)石川雅之・講談社/ドラマ「もやしもん」製作委員会
 フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」初の実写ドラマ「もやしもん」(7月放送開始)で、主人公・沢木惣右衛門直保の幼なじみで、造り酒屋の“息子”でありながらゴスロリファッションの美少女の姿をしている結城蛍役を、セブンティーンモデルの岡本あずささん(17)が演じることが10日、明らかになった。

 「もやしもん」は、菌が見え、話もできる農大生・沢木惣右衛門直保と農大の仲間たちの大学生活を中心に、日常生活に身近に存在するさまざまな菌を可愛くキャラクター化し、その役割などを解説している。コミックス(1~8巻)は累計440万部を発行している。07年にはフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、「2%でヒット」と言われる深夜帯で平均視聴率4.6%を記録している。蛍は、沢木の理解者で共に農大に進学するが、途中で休学し、その後、理想の酒販を模索してゴスロリ姿で酒屋にいるところが見つかるというキャラクター。

 ドラマでは、沢木を中村優一さん、沢木が学ぶ農大の樹教授を黒沢年雄さん、研究室の大学院生でなぜがボンデージファッションをしている長谷川遥を加藤夏希さん、農大の先輩の川浜をお笑いコンビ「バッファロー吾郎」の木村明浩さん。原作で「笑い飯」の西田幸治さんにそっくりと言われる先輩の美里を西田さん本人が演じるのも話題となった。

 岡本さんは、ファッション「セブンティーン」の専属モデルとして活躍、ドラマ「ケータイ刑事 銭形命」(BS-TBS)などで主演し、4月スタートのドラマ「タンブリング」(TBS系)に、女子新体操部員の転校生・里中茉莉役で出演する。岡本さんは「最初、結城蛍が、ゴスロリの格好をしている造り酒屋の跡取り“息子”だと知った時は、すごく変わった面白そうな人物だなと思っただけでしたが、いざ自分が演じることを考えると、本当に難しく思え、戸惑いや不安でいっぱいでした。声を少し低くしたり、男らしい仕草をしたり、自分なりに精いっぱい結城蛍になりきるよう努めました。まだ私も見ていない可愛らしい菌たちの活躍など、どんな作品になっているのかとても楽しみです」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)



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