あなた自身の言葉で「伝えて」ください。 | Voiceless Truth

Voiceless Truth

沢田泰司氏不審死事件の検証及び再調査と、 邦人の海外事件・事故への対応改善を要望する署名活動の応援ブログ。
泰司さんの残した音楽について、その他署名活動にご賛同頂けている方々との交流の場に出来ればと思っています。

こんにちは。

本日3月17日は、TAIJIさんの月命日です。

ツイッターでも多くのフォローやリツイートなどを頂きまして、ありがとうございます。

ツイッターでの動きからも、現在でもTAIJIさんの事件について、関心を寄せて下さっている方はまだまだ多くいらっしゃるように感じております。

ブログ更新を担当している者の友人が、ハンドメイドイベントなどで出展をした際、スペースに余裕があった時には、TAIJIさんの署名活動の告知チラシを置いてくれていました。

長い間預けたままだったのですが、「枚数が沢山あるのではないし、沢山あったとしても、TAIJIさんについて興味がある人に情報が届くようにしたい」と、チラシに反応をしてくれた人にだけ、チラシを渡す配慮をしてくれていました。

友人は、私の話を聞いて、TAIJIさんの事件を知り、TAIJIさんの存在を知ったような人です。

そして、彼女の身近なところでも、海外で死亡事故が起きたとのことで、やはり満足に事故調査をしてもらえなかったご遺族の話を聞いたようで、「あなたが手伝っている署名活動の話って、何も特別なことでもなければ、珍しい話ではないって感じた。なので手伝うよ」とも伝えてくれたことが、チラシを置いてもらえるようになったきっかけでした。

友人に聞いた話では、

「TAIJIさんのことは昔Xを聞いていたので、覚えているけども、まさか亡くなったなんて知らなかった。」

「亡くなったことは知っていたが、なぜ亡くなったのかは知らなかった。署名活動について知りたい」

と、興味や関心を持って下さった方が多かったそうです。

チラシ配布は、どこかのお店なり、どこかのイベントで人の目に触れるのを待たなければいけませんし、その配布のために時間や労力も使いますので、無理に皆さんにご協力をお願いすることは出来ないのですが、たとえば、ブログですとか、ツイッターですとかで、署名活動について、あなた自身の言葉でツイートをして頂けると、本当に嬉しいです。

もちろん、リツイートなどでも嬉しいのですが、私の個人アカウントの場合で恐縮ですが、署名アカウントのリツイートや、何かしらのサイトのリンクよりも、自分の言葉でしっかりとツイートしたり、記事を書いた方が、周囲からの関心を寄せやすかったです。

「いつもツイートしているその話、詳しく聞かせて?」と、SNSで知り合った方に声をかけてもらうこともありました。

「今度会った時に、直接話を聞きたいんだけど?」と、実際の知り合いに言われたこともありました。

こちらのブログは、署名活動に関することについてのみ、更新をしていく方針とさせて頂きましたので、発信できる内容は限定されてしまいますが…。

「TAIJIさんの話なので聞いてください」

ではなく。

「私が大好きなTAIJIさんのことを知って下さい」

というお気持ちの元、TAIJIさんのことの1つとして、署名活動について発信をして頂ければ嬉しいです。

きっと、TAIJIさんのことを知らないような人でも、あなたのことを好意的に思っている人であれば、あなたを通して、TAIJIさんのことを知ろうとしてくれる人が、声をかけてくれると思うのです。

個人的な考えで恐縮ですが、他人を自然な気持ちで無理なく動かせる力。

それは「好意」が伴っているということが大前提なのだと思います。

皆さんもTAIJIさんに対する「好意」があるからこそ、署名活動に賛同しているという方もいらっしゃるでしょう。

たとえこの「好意」がTAIJIさんに向いていなくても、あなた自身に向いているのなら、あなたを通じて、TAIJIさんの話を聞いてくれる人がいるということを、忘れないでください。

そのためには、皆さん自身の言葉でTAIJIさんの話をしていく必要があるように思います。

皆さんのTAIJIさんへの愛情、好意があれば、上手な言葉でなくても、必ず伝わるものがあると思います。

ぜひ、TAIJIさんの署名活動に関して感じること、想うこと、協力したい理由などを、あなた自身の言葉で「伝えて」ください。

それがきっと、大きな力になる。

現在、3000名以上のご署名をお預かりしていますが、その数を増やす力は、誰にでもあるのだと信じ、積極的に発信を頂ければ嬉しいです。

今後はブログの更新が鈍化するかもしれません。

それでも皆さま自身の発信が増え、理解や協力がさらに広がっていくという、「好意」の力を信じていれば、署名活動は目標を達成するかもしれません。

1%でも可能性があるのなら、試す価値はあると私は感じています。

ぜひ、署名活動について、あなた自身の言葉で「伝えて」ください。

ご協力のほど、よろしくお願いいたします。