おはようございます。
なにこの暑さ?暑くて起きてしまった。
昨夜はエステティシャンの友人が愚痴聞いてくれ。との事で、
飲みに行ってきました。
愚痴聞いてきましたよ。
友人関係の愚痴。
みんな大変だね。
わたし?以前はその子に説教されてましたが、
最近は「お前すげーわ」とお褒めのお言葉を
一歩踏み出したら何もかも順調だからねえ〜
あ、でも釘も刺されました。
「脇目すんなよ?」
おう!!!!
さてさて、見終わりました。
「HOMELAND シーズン6」
--------ネタバレあり--------
久々かも。
見出したら止まらない。
あっという間に最終話まで見てしまいました。
おかげで寝不足。。。。
最近、朝も早いのに。。。
でも、面白かった。
泣きそうになってしまったけど面白かった。
シーズン6の主人公はクィンだね。
マックスが「彼は不幸だよ」と言っていたが、その時は本当そう思った。
でも、どうなんだろう?
幸せではないのだけど、満足な最期だったのかな?
そう思わないとやってられないね・・・
しかしだ・・・
「おれは心がない」
と言い放ちながらもキャリーと大統領を死と引き換えに守ったクイン。
娘と引き離されたキャリー、醜聞を覚悟で道を正そうとしたソール。
彼等の思いは大統領に届かなかったのか・・・
なんともやるせない終わり方でした。
今回ね、すごく面白かったのは、
反戦を主張する次期大統領。
その政策に反対する面々があの手この手を使って、
次期大統領を懐柔させようとし、果ては脅しだす始末。
特に面白かったのがメディア戦略。
映像を編集したりSNSを駆使する事で世論を形成し、
失脚させようとする様は、日本のメディアが思い浮かびます。
形成したい世論が日本とは真逆なのがまた面白いけど
今回の政権失脚推進派の考え方が日本のマスコミに似ているなあと思ったのは僕だけ?
アダルの言葉「大統領はいつも試されている」
これって自分達の方が国を動かしているという自信の表れだよね?
国民に選ばれた大統領よりも自分達は国民の代弁者である。
と思ってるんではないか?と思う。
これって朝日、東京新聞で散見される思想だよね。
最近で言えば、見事に憲法改正をさせない方向に持って行ってしまった。
「ペンは銃より強し」だわ。ホントに。
それにしても、編集された映像の怖さ、湾曲された情報の怖さ痛感しました。
ネットが進化したこの時代、情報過多になっているとは思いますが、
見たものを盲信するのではなく、色々な情報を多角的に検証し、
判断する事が大事なんだろうなあ。なんて思わされましたよ。
と、北朝鮮情勢も怪しい昨今、
なんだか色々と考えさせられるシーズンではありましたが、
テンポも良く、過去シーズンのキャラクタも出てくるし、
物凄く面白かった。
音楽もすごく良いのだよなあ〜
変に煽らないのが凄く良い。
クィンとアストリッド、幸せになって欲しかったな・・・