英国議会でペッパーが発言 〜AI時代のスピーチ、プレゼン〜 | 社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

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経営者やトップアスリートのスピーチコーチ、森裕喜子が日々のプライベートな出来事などを綴ります。(2021年8月よりプライベート版に改定)

新聞で小さな記事を見つけました。

人型ロボット「ペッパー」が英国の議会で発言をしたそうです。
議会の長い歴史の中で、初めてだそう。
ついにAIのスピーチ、プレゼンテーション時代が本格化。

研究者とともに第四時産業革命について質問に答えたそうです。
WEB記事で実際の様子を見ました。

 

言葉のイントネーションも自然、ジェスチャーもあります。
日本で見るペッパーは「ペッパーくん」だと思っていましたが、
WEB記事には、sheと書いてある。
よく見ると、このペッパーにはソバカスがあるので、女の子?^^;

なんだか、愛嬌がある。

AIは機械。
ちょっと冷たい感じで共感しにくいかな・・・と想像しましたが、
そうでもないようです^^

登場感という目新しさがあり、話す姿や声の調子も、意外と共感ポイントがあるものですね〜。

英国議会では
「素晴らしい」との声が出た一方、
「人間の操り人形でしかない」などの厳しい声もあったそう。


AIのスピーチやプレゼンに少なからず興味がありますが、
もうここまで進んでいる、この進化の速さにも驚きです。


人として、いかに自分らしく伝えていくか?
自分ならではの伝わる方法、スピーチやプレゼンテーションを磨く時代! です!!




*写真はロボホン。小首をかしげたりして、共感度がすごい子。