亀田製菓「柿の種」分析 | 社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

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経営者やトップアスリートのスピーチコーチ、森裕喜子が日々のプライベートな出来事などを綴ります。(2021年8月よりプライベート版に改定)

スーパーで棚一面の「柿の種」を発見。

そこに見かけぬパッケージが。
タイ語?
シラなんとかという読めない名前。



こういうツマミ系の食べ物は、危険だ。
小袋包装がせめてもの救いだが、食べ切るまで毎日食べ続けずにはいられない。
それを知ってか、1パックには6小袋。
週に一日、休肝日を作れるようになっている。


棚の前でしばしためらったが、やはり買った。


帰宅後、亀田製菓のサイトをチェック。
シラなんとかは「期間限定の新味」らしい。
食べると・・・う~ん、標準製品とのちがいは・・・よくわからず^^;
が、そんなことはどうでもよく、旨い。


なぜこんなにも「柿の種」は旨いのか?


小袋を全部皿に開け、一粒づつカリカリちびちび食べ始める。
ピリッとした辛味が舌を刺す。
するとある時、脳は臨界点を超え、
手でひとつかみして口いっぱい頬張って食べ出す。
こうなるともう止まらない。
口内は力強い辛さと甘さの立体的な味わいで満たされ、食べ始め時とは異次元になる。

皿が空になるまで休みなく、バリバリゴリゴリひたすら噛み続け、食べ続ける。
その間、絶妙な甘辛のバランスは、変わることがない。

柿の種はあくまでカリッとして辛く、ピーナッツは噛むほどに油分が出て甘いのだ。

「辛味甘みミクスのバランス」

異なる二つの味わいが絶妙な数量で一袋に収まっている。
だから、どこまでも、旨い。


ひとを感動させるものには必ず「黄金バランス」がある。
柿の種とナッツの数量バランス。これが「勝利の方程式」だ。


「柿の種」は今年50年を迎えるそうだ。
今年は様々な限定味が楽しめるらしい。


次は、少々時期外れだが、未体験の「梅」を試してみよう。
https://www.e-kakinotane.com/products/index.html