【人気記事の再編集】
どなたでも体験されるスピーチの代表格といえば、自己紹介。
リーダーの自己紹介シーンといえば、
業界団体の集まりや勉強会などがあるでしょうか。
私も、参加者として自己紹介するとなると、
順番が来るのをドキドキしながら待っています。
でもこの「緊張感」、
悪いものではないですよね。むしろ大切にしたい。
初めてのご挨拶だからこそ良い緊張感で場に臨みたいものです。
でも、頭の中が真っ白になるほど「緊張」は困りもの。
だからこそ準備方法を知っておきましょう。
今日ご紹介するのは、
パッとその場でできて、効果抜群の方法。
要素はたった２つだけ。
「共通項」と「ちょっとの本音」
まずは、参加者との共通項を見つけます。
難しく考えない方が見つかります。
例えば、会場にちなんで
「この会場があるビル、新入社員の頃、よく通りかかりました」くらいでも十分。
共通項があることで、互いに気持ちがスーっと、楽になります。
そして、
今の気持ち（本音）をちょっと語ってください。
「初めての皆様にお会いする、やはり緊張しますね」程度で良いのです。
大切なのは、こちらから自己開示すること。
そうすれば聞き手も心を開いてくれます。
ちょっとの本音、と書いたのは、さじ加減のことです。
深掘りしすぎないよう、どうぞ、いい塩梅に。
この2つを用意できれば、あとはスピーチの基本通り、
最初と最後にビシッと挨拶すれば、もう出来上がりです。
プラスαですが、
自然な笑顔で、
少し話し足りないくらいが、ちょうど良いです！
素晴らしいスタートになるよう、お祈りいたします。
＜ご参考＞
取材を受け、女性向けの雑誌に掲載された「自己紹介記事」があります。
経営層の方とは全く別の属性向けですが、何かの参考にしていただけると思います。
ご参考までに。
http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/social/11893
事前準備をすれば、自信を持って話せます。
各種お問い合わせは、どうぞお気軽にお寄せください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
森裕喜子