現在、国会が開かれています。
今日は、午前中、小泉進次郎さんが質問に立たれました。
・・・
声がいい!!!
青竹のようです!!!!!
小泉進次郎さんのスピーチ力は、
もはやだれもが納得するほど、有名です。
私は昨年、ナマでスピーチを拝聴する機会がありました。
最初の一声、小泉さんが発したその瞬間。。。
・・・すごい。。。。!!!!!!
正直、ぶっとびました。
あまりにすごいので、ブログで書くことが出来ませんでした。
今日は、やっと書けそうなので、書くことにしました。
小泉進次郎さんのスピーチ力は、
お父様ゆずりもあるでしょうが、
正直、お父様とは違う種類のものだと思います。
こうなると分析する必要もないくらいなのですが、通例により、簡単に分析。。。。
「背中に当たる、よく響く声」
これがすごい。
映像の中で聞くだけでも、そう感じるのですが、
ナマだと、本当~~~にすごい声です。
トレーニングすると、こうなるのか?と言われると・・・、
すみません、トレーナーとしては心苦しい真実ですが・・・・
トレーニングしても、無理です。
このお声は、天賦のもの。
それほどに、よい声。
すごい。
単に声がよいからこうなる、というわけにはいかないでしょう。
気持ちが声につながっているから、ここまで青竹のような声が出る。
そして、言葉に力が感じられるのです。
「まったくのムダがない、明晰でわかりやすい言葉と、決断的な話し方」
むう。これもすごいですね。
非常にシャープ。みなさまお感じになるとおりです。
これも実は、声の強さが話し方に影響している、非常に顕著な事例です。
そして
「スピーチ内容」
私の分析の仕方でいうと、
マクロとミクロ、歴史と今、など、離れたものを巧みに掛け合わせる。
ゆえに、大変パワフル!!!!
わかりやすく、伝わりやすく、決断力を感じる。
既に若手のリーダーとして広く認知されている方ではありますが、
スピーチプレゼンの点でも、本当に、注目ッ!!
この小泉さんも、ご本人曰く、最初の頃はこうではなかったそうです。
日々、辻立ちして、誰も聞いてくれない畑の真ん中でも話し続け、
それを毎日毎日録音して、夜、聞き直して、反省する。
そうやってご自身のスピーチ力を磨いたそうです。
政治家というお立場上、
話す場や話す必要性の度合いは、
普通のビジネスマンよりも圧倒的に多い訳ですが、
その政治家の中でも、ピカイチのスピーチ力。
これは、やはり「声の良さ」が非常に大きいのです。
声そのものが、
話す自分自身にも大変に良い影響力を及ぼし、話すパワーをもたらす。
小泉進次郎さんの話し振りを聞く度に、「声」の力を、あらためて、感じます。
JUDY