つい、腕組みしたくなりますね、
考えているとき、会議しているとき。。。。
これって、
自分を外から守るための「防御の姿勢」であります。
人前で話す際、
話し手が腕組みしながら話すと、
自然と
聞き手も腕組みしながら聞いている。
という
ミラーリング現象(無意識に、互いに同調しあうこと)がしばしば起こります。
話し手も自己防衛、聞き手も自己防衛。。。。
無意識のうちに、バリアを張っていた!!!
だからなんとなくぎこちない空気だったのか・・・
オープンにコミュニケーションしようとしていたのに、
意外なところに落とし穴が。。。
会議等でも同様です。
話が煮詰まって議論が進まない。
こういうとき、
多くのひとが、腕組み状態になっていませんか?
ただでさえ話が進まないのに、
みんなで腕組みしてたら、
全員が「閉じた貝」になってしまいます!
さて、上記のようなとき。
どうしたもんか。
簡単です。
腕組みを解いちゃいましょう。
すると、あら不思議。
胸がす~っとしてきて
頭の切り替えが出来てきます。
相手も、周りの人も、腕組みがほどけていく~♩
腕組みをしてはいけない、というのではありません。
しっかり自分の中で考えたとき、
外の雑音に振り回されたくないときなどは、もちろん必要でしょう。
でも、
日頃からの癖で、
つい、腕組みすることに慣れてしまうと、
無意識のうちに、
「只今防御中」のノンバーバル(非言語)メッセージを発してしまっているかも!!!!!
腕組み、気をつけてみてくださいね。
JUDY