意外と多くの受講者に見られる、ひとつの傾向。
話すとき、眉毛が時々上がる。
え、意外!
ですよね。しかし、
眉を上げないようにするだけで、
言葉が力強くなる、話がすっきりする、声が落ち着く、などの
変化が起きる。
なぜか?
眉が上がる、は、つまり、目の動きに関係している。
ここは強調したい!という言葉を話すときに、目を見開いたりすることがないだろうか。
その延長で、眉毛も上がってしまう場合があるのだ。
眉毛を上げることは、
目を大きく見開く→目を剥く
に通じ、
動物で言えばおサルさんが目と歯をむき出しにする「威嚇行動」でもある。
ゆえに、
あまりに顕著だと、
眉を上げている人=相手に威嚇している、にもつながる可能性があり、
聞き手には好印象ではないかもしれない。
さらに、眉が上がれば自然とおでこにもシワが出来てしまう。
また、
眉毛を上げることが「癖」になると
眉毛上げ無しには話せない、と身体が勘違いして、つい上げてしまうことになる。
本来、言葉に込めるべきチカラが、ムダに眉毛を上げることに使われてしまい、
パワーが不要に消費される。
威嚇行動、そしてパワーの無駄遣い。
眉毛だけで?と思われるだろうが、
これ、結構頻繁に見かける癖である。
さて、どうやって治すのか?
ふふふふふ、それは、秘密兵器があるのです。
トレーニングではそれを使っていただいております♩
このヒミツのツールにより、変化を実感することが出来るようになります♩
むふふ。
話す時、あなたの眉、ぴくぴく上がってませんか~?
ビデオ録画してチェックしてみてください。
JUDY