アマゾンから届いた本を開くと、こう始まっていた。
「文章は”書く”ものではない。”読んでもらう”ものである」
そして、こう結んであった。
「人に行動を促すこと・・・・この目的を果たしてこそ、言葉である」
おお!!!!!!
なんと!!!!!!!!!
これは、話すことと全く同じではないか!!!!!!!!!
(ちなみに、この本は 話すことに関する本ではない)
私が口を酸っぱくして日々叫んでいることと同じ意味合いのことではないか!!!
検証しよう。
先ほどの最初の言葉を、「話す」ことに置き換えてみる。
話は、”話す”ものではない。”聞いてもらう”ものである。
そうです。
プレゼンター、スピーカーの存在は、話す面から言えば主役ですが、
物事の目的から見ると、話すことが大事なのではなく、
聞いてもらい行動を起こしてもらう事が大事なのです。
目的を見失ってはならない。
スピーカーとして、自分が話すことに溺れていては、
目的は果たせない。
話は、”話す”ものではない。
”聞いてもらう”ものである。
そして聞き手が行動を起こす。
その目的を果たしてこそ、言葉である。
すべての物事はひとつであり、
別のルートからそれぞれの人がそれぞれのやりかたで、
ひとつの山の頂上を目指しているものなのですね。
実感。