何度も観てるけど
あらためて
スティーブ・ジョブズのプレゼンて、ワクワクしますね!
商品に絶対の自信があるし
なによりも
彼が誰よりも、商品を世の中に放つことにワクワクしてる!
基本に立ち返りたくなりましたので書きます。
聞き手をワクワクさせるプレゼンをするには、
話し手のあなたがワクワクしてないと!!!
本当に自分がワクワクするところを
プレゼンする!これが基本ですね。
しかし~
そうでない場合が、あるでしょう。きっと。
・・・仕事でしかたなく、とか。ないとも限らない。
それでも、いいプレゼンをしたい!
では、そういったときはどうしたらいいのか?
プレゼンする対象のものについて
ワクワクするレベルにまで
いろいろな角度から掘り下げる。
話し手がワクワクしないまま伝えても、聞き手がワクワクするわけがない。
第一、伝わらない。
本当に伝えたいものではないから。
厳しい現実ですが、本当です。
正直、商品そのものに対してあなたはもうワクワクしない・・・?
それならば、
その商品を初めて使うユーザーはどうですか?
ワクワクするのでは?
あるいは、
商品を開発している段階では、ワクワクしていましたか?
それとも、
こんな商品があったらすごいな!と
想像したときにワクワクしたのか?
とにかく、
ワクワクポイントを見つける!
見つけるまで、あちこち、掘る!
掘って見つけたら、
そのポイントからプレゼンするストーリーを考えましょう。
話し手がワクワクしない話を
だれがワクワクして聞けるでしょうか?
どんなにテクニックがあったとしても、
そのプレゼンが、伝わるプレゼンに
なるわけがありません。
何事も、掘っていくと面白さが見つかるはず。
仕方なくプレゼンしなくてはならないとき、
ここにはがっちりこだわってみてください。きっと発見があります。
森 裕喜子