話すときの足元 | 社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

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経営者やトップアスリートのスピーチコーチ、森裕喜子が日々のプライベートな出来事などを綴ります。(2021年8月よりプライベート版に改定)

姿勢は、何よりも重要な基本。

自分の心も身体もスッキリし、
見た目もよい「姿勢」は、
最終的は「呼吸=声」に、そして「伝わり方」に大きく影響します。



話すときの足元、どうしていますか。


足元を閉じて立つ(両足をぴったり揃える)

あるいは

肩幅に開いて立つ


どちらがよいのでしょう?


しっかりとした声で、活き活きと人に伝えるには、
両足は肩幅位に開いておくほうがよいですね。


話していると
身体を使って表現するなど、
自然とジェスチャーが付きます。

そのためには、
身体はリラックスしていて、
ある程度自由である必要があります。


足は肩幅くらい開き、重心は原則身体の中心(開いた足の真ん中)に置く。
これなら、必要なときには動き出すことが出来ます。


両足をぴったりと揃えて立つと、
そこからは一歩も動きません、止まっています、となって、
ちょっと身体は窮屈です。


活き活きと話したいときには、
足は軽く開いて立つことが有効です。


音譜


身体は、目的に合わせて準備しておくもの。
機能美、なのです。

添付は、米ホワイトハウスの海兵隊の映像。
それがよくわかります。

http://www.youtube.com/watch?v=xAmsvW_FI1M&feature=related


森 裕喜子