この季節、梅雨なる時期に入り、遠い日の記憶にあるのは、毎日シトシト降る雨☂️の慣れた日常の様子でした。
地面を湿らす雨垂れが、カエル🐸の声を伴い、ある意味梅雨なる風情が満ちてもいました〜〜
いつからだろう?そんな風情が全く失われ、今や
線状降水帯なる異常な雨の量が、一瞬にして田畑や、地、道路のみならず、民家までも呑み込み!
恐怖の雨にと様変わりしてしまったのは〜〜
他国での、そんな大雨での川の水に呑まれた人々が、必死で浮いている様子をかなり以前のテレビにて放映された事がありました。
救助隊がくる前に、一般の人々が慌てて浮き輪🛟を用意し、無造作にほり投げている光景が写しだされていました!
その様子の中、一人の男性に浮き輪🛟が届きその浮き輪を素早く手にすると、その男性は、目の前で今にも溺れそうになっている、女性にその浮き輪🛟を手渡したのです!
女性は唖然とその男性を見つめている様子でしたが、その浮き輪🛟のおかげで命拾いしたのです!
が……その男性がその直後水に沈んで行ったのです。彼とて、限界であったのです!
そんな光景が、写し出されたその直後に、救助隊が駆けつけボート🚣にての救助をする様子が写し出されましたが、偶然にもテレビにての目に触れたその様子が、ずっと頭から離れずにいます!
今も、あちこちで、線状降水帯が恐ろしい程の豪雨を降らせる度にその時の光景がオーバーラップするのです!
我が命をかけて、人を助ける人!
我が手をかけて、人を殺める人!
同じ人間でありながら、この違いはなんなんでしょうか……
(言葉の魔法ーーボイスAiK)