「情けは人の為ならず」という文言を、未だに誤解している人もかなりありますが……

その誤解の根源を招いている、その言葉使いにこそ、もっと気を運ぶべきだとも思った時、その言葉の語源をひもといていると〜〜

古文と、現代文との、言い回しの違いが明らかになりました。

きちんとした、文言の中から、一つの言葉のみが拾い出されると、やはり、大きな誤解も生じたりするものです。

施せし情けは人の為ならず己が心の慰めと知れ
我人にかけし恵は忘れても、人の恩をば長く忘るな。との意味合いが含まれているのです。

又、他方では、情けは他人の為だけではなく、因果応報のごとき自分にも帰ってくるとも言い換える事も出来るのです。

いい行いをすれば、いい行いが帰ってくる。
行いが悪いと、その悪い行いが帰ってくる。

たがら、人に情けをかけた行いをすれば、ブーメラン🪃の法則により、自分にも帰ってくる。

という意味とも繋がりもします。


言葉そのものにも、言霊が宿っており、

よく、言葉に気をつけろ!と、嗜めるのは

大変理にかなったことなんです!

その心理からくる言葉の深みが、今は殊更に失われており、計算式🧮算盤勘定が、主流たるおバカ脳に占領されています!

そのおバカ脳にこびりついているのが、金、金、なんですから、その金を操る事でしか脳のない者ばかりが、今の世情を操っている事が大きな問題なのですびっくりマーク

生きた金を使う事ができないばかりでなく!

生きた金を私利私欲の為の身の肥やしとする!


金ばかりではない人の命まで蝕む!そんな輩には断固として抵抗しなければならないのです!

そうして、自分を守る事は、人をも守ることに繋がるのです!自分がやられていては、当然人を守れはしないのだから!



(言葉の魔法ーボイスAiK)